2021.12.13 トピックス 【国際学部】2021年度国際学部ポスターセッション(「学生研究発表大会」1年生の部)開催! 教育・研究


 12月10日(金)に2021年度国際学部ポスターセッションが開催されました。この行事は、学生が自身の研究を教員や学友に発表する「学生研究発表大会」の1年生の部として実施されたものです。
 1年生の各演習クラス内で選抜された代表の10グループが一堂に会し、その内容を競い合いました。
 

テーマは「コロナ時代における国際的な平和と共存」



 今回のテーマは「コロナ時代における国際的な平和と共存」。学生たちはこのテーマをもとに、自身の興味関心や問題意識に基づく多様な研究発表を行いました。
 また、この間オンラインの国際交流などで培ったノウハウを生かし、対面と遠隔のハイブリッドで実施。コロナ禍でいまだ日本に入国できていない外国人留学生等は、中国、ベトナム、ウクライナなどから、遠隔で発表や視聴を行いました。
 
 中井英雄学長をはじめとする審査教員の他、出席した1年生全員が投票を行い、入賞チームが発表されると、会場内やZoomのコメントで祝福の声が上がっていました。
 1年生は、来年度から各コース・各ゼミに分かれ、演習の中で自身の研究を深めていきます。今回の経験は、ゼミ選択や研究テーマの設定、先行研究のまとめなどを行っていく上で、有意義なものとなったのではないでしょうか。
 
入賞チーム・テーマ・発表者(敬称略)
最優秀賞:I05クラス「STOPワクチン差別」
     脇田 真行、中川 凛子、范 森
優 秀 賞:I01クラス「世界のコロナ政策」
     辻本 直生、澤岻 璃央奈、矢野 あんじ、寇 丹、李 欣怡
     I03クラス「巣ごもり需要の発展」
     ティホンチュク・イェフゲーニヤ、相楽セグラ・カルロス、徐 呉嘉、木下 裕斗、若園 隼麿