<21世紀社会総合研究センター> Centre for Research on 21st Century Society (CR21)

本学は、「21世紀社会において提起される諸課題に関する総合的かつ学際的な研究及び調査を推進し、もって学術文化及び人類の福祉に寄与する」ことを目的とする「21世紀社会研究所」を、2008年4月、新たに設置しました(2015年4月1日から「21世紀社会総合研究センター」に改称)。主要な活動内容は、標記の目的を達成するための共同研究プロジェクト方式による学際的研究と調査です。研究メンバーには学内研究者のみならず学外研究機関の各専門分野の研究者にも参加頂いています。研究成果については、学術紀要・年報を紙媒体で発刊するほか、本学学術情報リポジトリにおいても公開しています。
また、当研究所では、八尾市内在住・在勤・在学の人及び所属研究者を対象とした学術講演会や公開研究会を定期的に開催しています。

設立の趣旨

21世紀社会において、人類は、世界人口の増加と物質的豊かさの追求の結果、地球規模の環境問題、資源・エネルギー問題などを始め、社会、経済、政治の各面において様々な問題に直面している。今日の世界において、地球温暖化は、科学者の知見によっても深刻な状況にある。また、平和は、核兵器の脅威を取り除き、戦争や紛争を防止する効果的な解決方法を見いだせていない。さらに世界経済は、情報通信革命、グローバリゼーションの進行、地域統合などによって、局面が大きく変わり、地域格差による貧困と未開発の問題など、複雑な様相を呈している。このような状況下で、国際社会、各国、各地域は、その対応が求められている。

このように、21世紀の諸問題は、過去の世紀には見られなかった 規模と深刻さを伴っている。これらの諸問題は、基本的人権の伸長を妨げ、生存を困難にする人道上の問題となっており、諸科学の協力によって打開の途を早急にさぐる必要性に迫られている。本学は、この間の規模拡大と教育研究療育の拡大・高度化を通じて、4学部1研究科を擁する社会科学系総合大学として、人的・物的資源を最大限生かし、上記の諸問題について、学際的研究を展開すべく、21世紀社会総合研究センター(旧名:21世紀社会研究所)を新たに設置するものである。

組織構成・運営

当研究センターでは、毎年4月に研究所会議を開催し、1年間の方針・計画を決定しています。また、個々の事業については、運営委員会(所員から選任)を開催し、協議を経て、実施しています。現在の研究センターは、所長、所員、客員教授、客員研究員および事務局によって構成されています(2021年4月1日現在)。

組織構成

氏名 役職、職名、学位
多胡 圭一 所長、特任教授、法学修士(大阪大学)