経営学部教授

徳丸 義也 Yoshiya Tokumaru

キャリアセンター所長代理メッセージ

キャリアの意味するところ、それは、人が生涯の中で様々な役割を果たす中で、自らの役割の価値や自分と役割との関係を見出していく積み重ねであるといえます。このような社会的・職業的自立のためには、役割を果たしつつ他者と協働していく人間関係形成・社会形成能力、あるいは自分が「できる」「意義がある」といった自分自身に肯定的な自己理解・自己管理能力を身につけていく必要があります。これらは、課題対応能力やキャリアプラニング能力とともに大学に求められるキャリア教育の内容と課題です。さらに、高等教育として学校から社会・職業への、円滑な移行に必要な力が必要です。実際の業務や働く環境を体験するインターンシップをはじめ、履歴書やエントリーシートの作成、就活に関する相談など大学にはキャリア形成支援・就職支援が求められています。キャリアセンターは専門的な知識・技能を修得する正課カリキュラムと連携しながら、このようなキャリア教育とキャリア形成・就職支援を二つの大きな柱として、4年間を通じたキャリアプログラムによるキャリア支援を行っています。

学生の皆さん、課題の解決のために、他者を理解し、働きかけ、チームワークやリーダーシップによって社会形成に貢献していく力、自分の役割を理解し、前向きに考え主体的に行動するなど、自らに向き合い管理する力を身につけていきましょう。「コミュニケーション能力が高い」「意欲的である」ことは企業社会が求める人材像の最上位を占めています。キャリアセンターは、こうしたキャリア教育とキャリア形成・就職支援に全力応援していきます。

企業の皆さん、大阪経済法科大学の学生は、企業社会や経済、法制度にかかわる実社会への高い関心と理解を深めながら学びを進めてきています。本学の理念である「実学の精神」は学生の学びの文化となっています。さらに、チームワークやリーダーシップを通じた仲間づくり、主体的に行動し個性を生かしながら、課題や自らの目標に対して粘り強く取り組む体験や経験を重ねてきています。本学の特徴である「少人数教育」の実践は、真価が問われる時代の人材として学生の自信に結びついています。キャリアセンターは、こうした学生と企業との出会いのパイプ役として、意欲的で適切な人材と働きがいのある適切な職場との架け橋として取組みを進めていきます。
今後ともご支援ご協力をどうぞよろしくお願いします。

大阪経済法科大学 経営学部教授
徳丸 義也