

学部・大学院/教育
法学部の特長
リーガルマインドを身に付け、 公務員・企業人・法曹として 幅広いキャリアを実現する。
法学部では、法曹・公務員・民間企業などの幅広いキャリアに対応した3コース・13モデルからコースを選択して体系的に学修します。それぞれのめざす進路で活躍するための法律知識を修得するとともに、司法試験や公務員試験の対策も行います。
学部のポイント
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国や地域に貢献する公務員をめざす
国家・地方公務員、警察官・消防官の進路に対応した独自のカリキュラムを編成しています。公務員の実務経験豊富な教員陣による直接指導や、少人数制の特別演習により、公務員に求められる素養を実践的に磨けます。
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「法学╳経営学」でビジネスの世界へ
ビジネスに必要なリーガルマインドや法知識に加え、独自の「クロスオーバーカリキュラム」で本格的な経営・経済科目も履修可能。企業で即戦力となれる実践的な知識を修得できます。
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高度な法知識を修得し法曹界で活躍する
法科大学院や司法試験予備試験の合格、法律専門職の進路に向けた計画的なカリキュラムを編成しています。プロフェッショナルに求められる高度な法知識や、課題に対応できる幅広い視野と教養、柔軟性を身に付けられます。
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近畿の私大No.1高い「実就職率」
法学部は、本学設立以来50年以上にわたって多くの卒業生を輩出してきました。その伝統と実績を基盤に、近畿圏の私大(法学部)の実就職率で1位※を獲得。幅広いキャリアを実現しています。
教育特色
法曹特別演習

法律のプロをめざす上で必要な憲法・民法・刑法の高度な知識を身に付ける本学独自の特別演習。元裁判官・弁護士などからの実践的な指導を通じて、法科大学院に合格するための知識や論点発見力も養い、論文式答案にも取り組みます。
公務員特別演習

行政職・警察官・消防官など、めざす職種ごとにクラスを編成し、実務経験を持つ教員が中心になって指導。自治体の事例研究や官公庁の訪問見学、現職の公務員を招いた講演などを通じて、職業理解を深め、公務員に求められる知識や心構えを養成します。
卒業論文テーマ(一部抜粋:2025年3月卒業生)
- 孤独死~国内の行政政策との比較から見える課題と対策~
- 警察官の不祥事と再発防止対策~警察改革の完全を目指して~
- 職場におけるパワーハラスメントの実態と課題 —判例分析を通じた防止策と解決策の検討—
- DXの導入による法的問題と新しい行政サービスの提案
- 子育て支援政策について~法制度の側面から~
- 再審開始決定に対する検察官の不服申し立てについて
- 袴田事件のような冤罪を引き起こさないために学ぶべきこと
- 終末期医療における治療中止の可罰性の限界
- ディープフェイク問題への日本と海外現状対策と比較
- SNSにおける誹謗中傷(名誉毀損罪と侮辱罪)について