坂上 文一教授 1995年、裁判官(判事補)任官。2022年まで大阪を中心に全国各地で勤務。

プロフェッショナルに求められる高度な法知識や、課題に対応できる幅広い視野と教養、柔軟性を身に付けます。各種試験に合格する実力養成を徹底サポートし、司法試験合格に定評のある法科大学院に毎年多数の合格者を輩出しています。

初年度学費金額免除の特別奨学生制度及び入学後の給付型・減免型の奨学金など、返還不要の支援が多数あります。司法試験合格への道のりを力強くサポートします。

法科大学院進学奨励奨学金

法科大学院への進学を希望し、本学が実施する選考試験において優秀な成績を収めた学生に学費を減免します。

本学4年間の授業料 合計 約155万円※

※「特別奨学生制度」及び「法科大学院進学奨励奨学金」に採用され4年間で卒業した場合の授業料

<2024年度から法科大学院進学に向けた「早期卒業制度(3年次卒業)」を導入>

3年次における履修可能科目の拡大やSコースとの連携強化により、名門法科大学院への進学も含め、最短5年で司法試験合格が可能となります。

進路のモデルケース

法科大学院・司法試験モデル

・司法試験に合格し法曹をめざす学生のためのモデル。
・法科大学院または司法試験予備試験合格が目標。

準法曹(専門資格)モデル

・法律専門資格(司法書士や行政書士など)の取得をめざす学生のためのモデル。
・資格試験に対応した法律科目の学修カリキュラム。

専門職公務員モデル

・分野に応じた法律の専門知識を有する公務員をめざすモデル。
・採用試験対策に照準をあわせた特別講座も用意。

法学研究科(大学院)進学モデル

・より法律を深く学ぼうとする学生のためのモデル。
・法学研究科(大学院)への進学から公務員や一般企業をめざす。

主なカリキュラム

【1年次】
基礎演習
【2年次】
演習Ⅰ
【3年次】
演習Ⅱ
【4年次】
演習Ⅲ
  法曹特別演習A・B・C・D
【必修・学部基本科目】
  • 法学の基礎
  • 憲法Ⅰ・Ⅱ
  • 刑法総論Ⅰ
  • 民法総則Ⅰ
  • 行政法総論Ⅰ・Ⅱ
  • 物権法Ⅰ・Ⅱ
  • 債権総論Ⅰ・Ⅱ
  • 債権各論Ⅰ・Ⅱ
  • ビジネス法務
  • 労働基準法
  • 情報処理基礎
  • データサイエンス基礎
  • 法曹特別入門演習

 

※2年次以降に履修する科目もあります
※一部抜粋
【コース基本科目】
  • 行政救済法Ⅰ・Ⅱ
  • 税法Ⅰ・Ⅱ
  • 刑法総論Ⅱ
  • 刑法各論Ⅱ
  • 刑事訴訟法Ⅰ・Ⅱ
  • 民事訴訟法Ⅰ・Ⅱ
  • 会社法Ⅰ・Ⅱ
  • 商取引法Ⅰ・Ⅱ
  • 労働契約法
  • 労使関係法
  • 雇用政策法

 

法科大学院・司法試験モデル
  • 憲法Ⅲ
  • 倒産処理法
  • 知的財産法Ⅰ・Ⅱ
  • 国際法Ⅰ
  • 環境法
  • 税法Ⅰ・Ⅱ

 

準法曹(専門資格)モデル
  • 社会福祉法
  • 社会保険法
  • 労働関係法
  • 不動産法
  • 民事執行・保全法
  • 法律実務の基礎

 

専門職公務員モデル
  • 労働契約法
  • 雇用政策法
  • 行政学
  • 地方自治論

 

法学研究科(大学院)進学モデル
  • 知的財産法Ⅰ・Ⅱ
  • 国際法Ⅰ
  • 刑事政策

※上記は予定であり変更となる場合があります。
Sコース・資格講座 Sコース法職講座(法職基礎講座、法科大学院入試対策講座、司法書士講座、行政書士講座)

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