2021.09.01 トピックス 経営学部インターンシッププログラム(見学型)がスタート! キャリア・就職 教育・研究


期間中のすべてが学びの場

 8/30(木)~9/3(金)の5日間、経営学部主催のインターンシッププログラム(見学型)が実施されます。感染予防対策を万全に行い、企業の協力のもと、対面とオンラインのハイブリッド型で、開催しています。

 8/30(木)1日目は、午前中に、授業担当者の戸田准教授より、本プログラムの趣旨・目的や、プログラム中の感染予防対策等について、説明がありました。その後、企業分析を通じて、問いや想定を立て、質問力をアップさせるための準備として、グループワークを実施。最終日のプレゼンに向けて、グループごとに、担当する企業の社風やビジネスモデルについて、プレゼン内容をまとめていきます。
 
 午後からは、シャープミュージアム(奈良県天理市)の施設見学に出発。現地では、社名の由来になったシャープペンシルの発明に始まり、数々の日本初”“世界初を生み出してきた、シャープの歴史と技術について学び、充実した1日を終えました。

パナソニックの原点である松下幸之助の思想、「素直な心」に学ぶ


 
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日目の午前中は、昨日の振返りと、グループワークの続きを実施し、午後からは、パナソニック株式会社ブランド戦略本部パナソニックセンター大阪より、中濵聖人氏、長島史威氏による、特別講演を開催しました。パナソニック大阪センター「あるままBASE」について、次の社会を作る若者が、「もっとこんな社会にしたい」という想いやアクションを応援することで、SDGsの達成や他の様々な社会課題の解決を促進し、より良い社会の実現を目指すという設立趣旨を踏まえ、現在の取組み等についてご説明頂きました。加えて、お二人それぞれの経験や思いを軸に、働く上で大切にしている価値観等について、貴重なお話を語って頂きました。
 

経済、環境、社会の繋がりという全体像を感じる
-世界は繋がっている」そして「私も起点」-


 
 その後、一般社団法人インバウンド・ダイバーシティ協会代表理事今田大介氏をお招きし、
SDGsカードゲームを体験しました。カードゲーム「2030 SDGs(ニイゼロサンゼロ エスディージーズ)」はSDGs17の目標を達成するために、現在から2030年までの道のりを体験するゲームです。
 
 さまざまな価値観や違う目標を持つ人がいる世界で、我々はどうやってSDGsの壮大なビジョンを実現していくのでしょうか。ゲームを通じて、知らず知らずのうちに熱中する学生の姿があり、「なぜSDGsが私たちの世界に必要なのか」、そして「それがあることによってどんな変化や可能性があるのか」を体験的に理解することができました。
 
 インターンシッププログラムは、あと3日間続きます。期間中のすべてが、学びの場となります。11日の経験を振り返り、明日以降も、実践を通じて学んでいきましょう!


【問い合わせ】キャリアセンター(八尾駅前キャンパス3F)
      TEL 072-920-4713  Email : syushoku@keiho-u.ac.jp