2021.08.02 重要なお知らせ 大阪府における緊急事態宣言の発出に伴う夏季休業期間の感染予防対策の徹底について 学生生活

2021年8月2日
 
在学生の皆さん
大阪経済法科大学
学長 中井 英雄
副学長兼教務部長
脇村 孝平
 
大阪府における緊急事態宣言の発出に伴う夏季休業期間の感染予防対策の徹底について


 現在、「経験したことのない爆発的な感染拡大に向かっている」東京・首都圏をはじめ、新型コロナウイルス感染症が急速に拡大し、連日、過去最多を更新する深刻な状況にあります。このような中、7月30日、政府は東京・沖縄に加えて、大阪府・神奈川県・千葉県・埼玉県を対象に、緊急事態宣言の発出を決定しました。
 今回の緊急事態宣言の発出に伴い、政府は8月2日から8月31日までの期間、酒類を提供する飲食店に対する休業要請、日中も含めた不要不急の外出自粛、都道府県を越える移動の自粛等を徹底するよう、協力を呼びかけています。また、大阪府は大学に対して、クラスター発生のリスクがある部活動、大人数が接触する活動及び前後の会食、旅行や自宅、友人宅での飲み会等を自粛することを要請しています
 この間、職域接種による本学での新型コロナワクチンの接種がほぼ終了し、希望する全ての学生・教職員がワクチンを接種しました。このことにより、高い発症予防・重症化予防の効果が期待されますが、感染を完全に防止するとまでは言えませんので、引き続き感染予防対策を徹底してください。また、2回のワクチン接種が済んでいない方は、特に感染予防対策を徹底し、少しでも体調に異変があれば、「外出しない」、「検査を受ける」など、感染を拡大させないための行動を心掛けてください
 本学では、これまで学生の皆さんの積極的な協力により、幸いにもキャンパス内での感染は発生していません。皆さんの感染予防のための行動に改めて感謝いたします。長期にわたるコロナ禍の中、制約されたキャンパスライフが続きますが、ワクチン接種が普及するにつれて、大きく改善していくはずです。学生・教職員とその家族の命と健康を守り、充実した教育活動・課外活動・学園生活を取り戻せるよう、引き続き、ご協力をお願いします。
 
1.感染予防対策の徹底について
 これまでの感染予防対策の内容を再確認し、以下の点に注意してください。
 
(1)「緊急事態宣言」の発出に伴い、国や大阪府から要請される感染予防対策を遵守してください。
 
(2)夏季休業期間中の感染拡大を防ぐために、特に以下の3点に注意してください。
  ①都道府県を越えた移動は控えてください。(帰省する際は帰省先とよく相談してください)
  ②普段会わない人や大人数・長時間での飲食は控えてください。
  ③オリンピック・パラリンピックは自宅で応援してください。
 
(3)基本的な感染予防対策を引き続き徹底してください。
  ①毎日の検温と体調管理
  ②こまめな手洗い・手指消毒
  ③マスクの着用
  ④人との距離の確保
 
(4)在学生の皆さん及び同居家族の方で、▽新型コロナウイルスへの感染が確認された、▽PCR検査を受けることになった、▽濃厚接触者に指定されたなどの場合は、直ちに下記連絡先に連絡してください。
 
  <感染が判明した、濃厚接触者となった場合の連絡先>
    大阪経済法科大学 庶務課(担当:山崎、桑原)
     平日(9時~17時)連絡先 072-941-8211(代表)、072-941-1503(直通)
     土日祝日・夜間 連絡先   072-941-3215
     E-mail:syomu@keiho-u.ac.jp
 
2.大学の施設は引き続き開放します。(キャンパスの閉鎖はしません)
 
 ①8月8日(日)~9月26日(日)までのキャンパスの開館時間は以下のとおりとします。
  花岡キャンパス 八尾駅前キャンパス
平日 9時~17時
土曜日・日曜日・祝日 閉館
 ※8月10日~14日の夏季一斉休暇中は閉館
②キャリア・就職支援の相談、Sコース・資格講座の受講等は、引き続きキャンパスで受けることができます。
③登校する際は、本学が定める「学生向け新型コロナウイルス感染予防マニュアル」に則って、感染予防対策を徹底してください。
 
3.緊急事態宣言発出に伴い、本学が定める課外活動基準は「レベル5(原則禁止)」に移行します。ただし、公式戦等を控えている場合には、事前申請・許可制により、活動を許可します。
 ○各団体が所属する連盟等が主催する公式戦や発表会などが予定されている場合には、事前申請・許可制により、活動を許可します。詳しくは学生課から各団体に連絡します。
 
※なお、これらの措置は今後変更される場合があります。その都度ホームページ又はユニバーサルパスポートで案内しますのでご確認ください。
 
4.ワクチン接種について
 ○接種当日の体調不良など様々な事情により接種できなかった方、副反応が不安で今回は希望しなかったが、これから受けようと思っている方もいると思います。
 ○ワクチン接種は皆さん自身と家族など大切な人々の命と健康を守り、キャンパス内での安心・安全な活動再開に大きく寄与するものです。大規模接種会場をはじめ、自治体や国が多様な形で接種機会を確保していますので、ワクチン接種をぜひ積極的に検討してください
 ※予防接種は「努力義務」(予防接種法第9条)であり、強制ではありません。健康上の理由等によりワクチンを接種できない方が本学で不利に扱われることはありません。ただし、海外留学などではワクチン接種が事実上義務化されていることはご理解ください。
 
以上