2023.12.20 トピックス 第1回 Accounting&Bookkeeping Competition in KEIHO開催!/2023年度経営学部経営学分野および商学分野の学生研究発表を開催! 教育・研究


 10/28(土)、八尾駅前キャンパスにて、「Accounting&Bookkeeping Competition in KEIHO(ABC in KEIHO)」を開催致しました。会計学を専攻する皆さんを中心に約100名の参加があり、白熱した大会となりました。ABC in KEIHOは、会計学をテーマとする「学生研究発表大会」、簿記や財務分析の技能を競う「簿記大会」、「財務分析大会」の3つの大会からなります。
 
学生研究発表大会
 会計理論、経営分析、ファイナンス、税制の4つのセッションで予選を勝ち抜いた12名が研究成果を報告しました。

簿記大会
 団体戦・チーム戦ともに、誰もが優勝を目指し、白熱した60分間となりました。

財務分析大会
 時間制限ありの財務分析大会であり、限られた時間の中で瞬時の判断が求められます。

【表彰式の様子】


 各大会の受賞者は、以下の通りです。

学生研究発表大会
 3年生最優秀賞: 上野凛々子:YouTubeの収益に関する一考察~ビジネスモデルが及ぼす財務諸表への影響~
 3年生優秀賞: 橋本陸人:研究開発費のコンバージェンスに向けた一考察

 2年生最優秀賞: 藤原惇:のれん償却の必要性に関する一考察
 2年生優秀賞: 舘岡楓人:研究開発費の会計処理に関する考察
 2年生優秀賞: 吉田真人:環境ベネフィットの評価とCVMの是非
 2年生優秀賞: 横田大心:銀行業の財務上の特徴に関する考察

簿記大会
 個人戦優勝: 4年生 水上希沙羅
 団体戦優勝: キズナ (1年生 岩田拓翔・山下悠斗・小川晴輝)

財務分析大会
 優勝: 3年生 橋本陸人





 今後も引き続き、学修を継続してください。皆さんのさらなる成長を期待しています!



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 11/29(水)、花岡キャンパスにて、2023年度経営学部経営学分野の学生研究発表大会が開催されました。
 また、12/5(火)には、八尾駅前キャンパスにて2023年度経営学部商学分野の学生研究発表大会が開催されました。どちらも開催にあたり、開会式が行われ、学生達が 1年生から今までに培った知識を、発表大会の場で存分に発揮し、 知的成長を実感する機会として欲しいと参加学生へ激励のメッセージが送られました。








 
-緊張は一瞬 想い出は一生-
 経営学分野では32チーム(2年生16チーム、3年生16チーム)、商学分野では31チーム(2年生15チーム、3年生16チーム)による発表が行われました。今回の発表に向けて、各々のテーマに真剣に取り組み、入念な準備を行ってきた内容について発表を行うことができ、学生の皆さんの充実した表情が印象的でした。





 
-皆さんの研究成果は、大学の財産です-
 閉会式は、学年別・分野別に行われ、最優秀賞と優秀賞などの発表・表彰が行われました。受賞を逃して悔しそうなグループや、思いもよらない受賞に、驚くグループなど、今年も様々な反応がありました。
 学生の皆さんは、今日の発表後の質疑応答、フィードバックにより、多くの気づきや課題を発見することが出来たと思います。研究発表大会は今日で終わりではありません。更に演習等を通じて、研究を深めて頂くことを期待しています!


 
-経営学分野- チーム名 / テーマ
【2年生】
 最優秀賞   PPAP理論 / 今後求められるリーダー像について-PM理論に基づく文献調査から
 優秀賞:    甘党 / 後発企業が先発企業を追い越すためにはどうすればよいのか―資源ベース理論とイノベーションの視点から―
 入賞:     価値BOM連鎖 / BOMが全部門と連携するために改善すべきこと
 入賞:     ケーキ / スタート・アップ企業はブルー・オーシャン戦略をとるべきか
 審査員特別賞: KEIHO / 優れたリーダーシップとは-PM理論を用いた文献調査-
 審査員特別賞: ホテルウーマン / 世界の高級ホテルと日本の高級ホテルの違い―コロナ禍による経営戦略について―
 
【3年生】
 最優秀賞   チタタプ / 企業成長に必要な多角化とは ―Canonの事業拡張から考える―
 優秀賞:    カブトムシ / 地方企業の戦略とは ―グローバル・ニッチ・トップ企業「湖北工業の分析」―
 入賞:     ハイヤーブラザーズ / LINEがプラットフォーマーになれた要因とは ―イノベーションの普及と模倣困難性の観点から―
 入賞:     J&J / HOYAのコンタクト小売事業の成功について ―シナジー効果・競争優位性・イノベーションのジレンマの観点からの事例解釈―
 審査員特別賞: バッカス / サントリー対キリン対アサヒ ―競争戦略とPPMの観点から―
 審査員特別賞: クリエイティブ・ファッション / 資生堂のグローバル展開-中国における「おもてなし」サービスの競争力考察-

 
-商学分野- チーム名 / テーマ
【2年生】
 最優秀賞  チーム18 / 化粧品産業のブランドイメージが広告に与える影響
 優秀賞:   チームA / スポーツジムの顧客ニーズ分析
 敢闘賞価値: 桜鶏まゆこ / COSTCOのマーケティング戦略 -日本における出店戦略に関する位置考察-
 
【3年生】
 最優秀賞  プロにゃん / デジタル時代のプロモーション戦略の拡張
 優秀賞:   メープル / デジタル時代の製品戦略の拡張-IoTビジネスの可能性と課題-
 敢闘賞価値: ペックル / デジタル時代の価格戦略の拡張サブスクリプションの可能性と課題