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「小さな広告会社」として大学広報に挑む — 博報堂プロダクツとの産学連携が始動

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経営学部では今年度より、第一線で活躍する企業と協働する新たな実践型プロジェクトがスタートしました。マーケティングの知識やスキルを企業様からのリアルな課題を通して鍛える〈AMP — アドバンスト・マーケティング・プロジェクト〉です。
 2年生の学生たちが、これまで授業で培った学びをベースに一流企業とともに課題解決に取り組みます。そのひとつが、広告・プロモーションを手がける株式会社博報堂プロダクツ様との取り組みです。

学びの相手は、広告・プロモーションのプロフェッショナル

 株式会社博報堂プロダクツ様は、広告・プロモーションをはじめ、デジタル、イベント、映像制作まで幅広い領域で事業を展開する企業です。誰もが見たことのある広告・CMを手掛けています。今回はその現場の第一線に立つご担当者様が講師として教壇に立ち、実務で培われた知見を生きた言葉で語ってくださいました。
 消費者のニーズをどのようにとらえ、それが企業活動とどう結びついていくのか。さらに、ターゲットの設定から課題の分析、企画の立案へと至る「マーケティングコミュニケーション戦略」の流れまで、実際の企業事例を交えながら、わかりやすく語られました。
 講義では、現場で手がけられた広告・プロモーションの事例が紹介されました。身近な商品やキャンペーンの裏側にある狙いや工夫に触れるたび、学生たちは大きな刺激を受けた様子。プロの仕事の幅と発想の豊かさに圧倒されながらも、その視点を一つでも多く吸収しようと、時間いっぱいまで続いた講義に最後まで熱心に聞き入っていました。
 なかでも印象的だったのは、「いきなり提案をしてはいけない」という現場ならではの視点です。相手が何を求め、どんなプロモーションを望んでいるのか——。その本音を丁寧に確かめ、ニーズを正確につかんだうえで提案を組み立てる。教科書だけでは学べない、ビジネスの現場で磨かれた考え方が、学生たちの胸に強く刻まれました。

「小さな広告会社」として、選ばれる大学を提案する

 学生たちに課されたのは、自らが「小さな広告会社」となり、実際に“本学が選ばれる大学”になるためのプロモーションを企画するというミッションです。情報をどう集め、課題をどう整理し、相手に伝わる形でどう届けるか。講義で学んだ準備の作法を手がかりに、これからグループに分かれて企画立案を進めていきます。
 企画から制作、そして提案へ。広告づくりの一連の流れを、学生たちは自らの手でたどっていきます。第一線の企業と本気で向き合うこの経験は、教室の学びを“使える力”へと変えていく、またとない機会となるはずです。
 発表の舞台は7月。学生たちがどんな視点で大学の魅力を見つめ直し、どんなプロモーションを描き出すのか。教室で学んだことを実践の場で試す、その挑戦がいま始まります。

▶ 7月のプレゼンテーションの模様も、改めてお伝えする予定です。学生たちがどんな答えにたどり着くのか、今後の展開にもどうぞご注目ください。

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