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ビジネスに革命を起こすイノベーションの正体に迫る
- 学生生活
経営学部の専門科目「ビジネスDX実践」は、ビジネスの現場で行われているデジタルトランスフォーメーション(DX)の事例を通じて、DXを支える通信ネットワークや、セキュリティ要件、AIなどのデジタル技術を知り、ビジネスでの活きる実践的な知識を学べる講義です。
ビジネス×社会貢献×DXに挑むグローバル企業の社長が講演!
今回の講義では、「インフラの民主化」をビジョンに掲げるGrowth Ring Grid社のCEO鬼頭様にお越しいただき特別講演を行っていただきました。Growth Ring Grid社はアプリを開発し、ゲーム感覚で街のインフラ(電柱やカーブミラーなど)を守る仕組みを生み出した会社です。電柱の写真を撮影し陣取りゲームを楽しみながら、同時に壊れた場所がないかをチェックすることで、電力会社が抱える課題解決や、街の生活を支えるインフラの安定性を高める社会貢献にビジネスの力で挑戦しています。
▶DXとは…
企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や 社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務その ものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること (1)
社会を変えるDXにも必要な「イノベーション」を理解する
社会に新たな価値を生み出すイノベーションとは何なのか?鬼頭社長の講義はその問いから始まりました。そして、イノベーションへの理解を深めるために問題を出されました。
「アメリカにある150の都市間で翌日の宅配を可能にするには飛行機は何台必要か?」
この問いに単純な計算で答えれば2万台以上の飛行機を要します。しかし、実際は荷物を集約する「ハブ」を生み出すことで、149台の飛行機があれば実現できます。世界最大の航空貨物輸送会社「フェデックス(FedEx)」の創業者によって発案されたこの輸送方法は業界に大きなイノベーションを起こしました。
イノベーションは技術革新によってのみ生み出されるのでなく、新しいアイデアや既存の技術同士の組み合わせでも起こすことができると、実例をとおして説明されました。
講義を通じて
鬼頭様は講義の間、多くの質問を学生たちに投げかけました。学生たちはその度に思考し、自分の考えを言葉にしていきます。そして、その言葉に対してビジネス的な着眼点を鬼頭様が足していきました。90分間の講義の中で学生たちは、イノベーションやビジネスの裏にあるキャッシュポイントの作り方など多くの知識を得ましたが、それ以上に鬼頭様とのコミュニケーションを通じて、思考力を高め、ビジネス的な思考の仕方、着眼点の持ち方を学ぶことができました。
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《引用元(経済産業省) 》
(1)https://www.jimga.or.jp/files/news/jimga/200909_meti_guidance.pdf