トピックス

本学教員・経営学部五島光先生の研究論文が国際学術誌『Journal of Retailing and Consumer Services』に掲載 — 世界水準のマーケティング研究にふれる学びへ

大阪経済法科大学経営学部の五島光先生の研究論文が、国際学術誌『Journal of Retailing and Consumer Services(JRCS)』に掲載されました。

JRCSは、小売・消費者サービス研究分野における国際的な主要学術誌の一つであり、関連分野で高い評価を受けています。今回の論文掲載は、本学の研究成果が国際的な学術の場で認められたことを示すものであり、本学の教育研究力を広く発信する成果といえます。

本研究が扱うのは、「顧客満足度」と「消費者の購買行動」との関係を扱ったものです。企業にとって顧客満足度は大切ですが、それだけで売上の拡大につながるとは限りません。五島先生の研究は、こうしたビジネスの現場でも重要な課題に対し、データ分析を用いて課題解決を行っています。

今回の研究では、日本のサービス利用者データの分析を行いました。その結果、サービスへの高い評価と、消費者の購買行動とのあいだには、単純な関係ではない構造を示しました。さらに、心理ネットワーク分析の視点を取り入れることで、消費者の評価と行動のつながりをより立体的に捉えています。この成果は、企業のマーケティング戦略や顧客関係管理に新たな影響を与えるものでもあります。

また、今回の論文は単著による掲載であり、研究の構想から分析、結論提示までを一貫して担った成果としても注目を集めています。単著での国際誌掲載は決して一般的なものではなく、本研究の独自性と完成度を示す成果といえます。

本学では、こうした国際水準の研究成果にふれながら、現代の経営やマーケティングを多角的に考える学びを展開しています。教室で理論を学ぶだけでなく、実際の社会や企業の課題を考えながら学べることは、本学で学ぶ大きな魅力の一つです。大阪経済法科大学は、今後も研究と教育の両面から、次代のビジネスを担う人材の育成に取り組んでまいります。

一覧へ戻る