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【第3弾】 韓国フィールドスタディ/フィールド・プロジェクト:韓国を舞台に深める各学部の専門学修 -経営学部・法学部

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経営学部:グローバルな視点から学ぶ最先端のビジネス

経営学部のフィールドスタディでは、夏季に引き続き、「ヒョンデ(現代)モータースタジオ高陽(Hyundai Motorstudio Goyang)」を訪問し、ヒョンデ自動車の生産・品質管理、デザイン、安全や環境への取り組みについて学びました。さらに、ロボットやAIを活用した製造や未来のモビリティを体験し、急速に変化する産業のダイナミズムと、グローバル市場で競争力を確立する企業の戦略を多角的に理解しました。経営学を学ぶ学生にとって、企業活動の現場に触れながら理論と実践を結び付け、視野を一層広げる貴重な機会となりました。

法学部:海外の司法制度から日本の司法制度を捉え直す

法学部では、まず韓国の憲法秩序を支える機関で、日本には存在しない憲法裁判所を訪問し、韓国の違憲法律審査や弾劾審判の制度とその役割について学びました。独立した憲法裁判所を持たない日本の付随的違憲審査制と比較学修することで、両国の制度的な違いを直接確認する貴重な機会となりました。さらに、法廷や展示施設の見学を通じて、権力分立や基本権保障が実際の制度運用の中でどのように機能しているのかを具体的に理解することができました。

次に韓国警察大学を訪問し、警察幹部養成制度や教育課程、人権教育の内容について理解を深めました。法学部は警察官採用試験対策に力を入れていることから、海外の警察幹部養成制度を比較・検討する経験は、将来警察組織に携わることを志す学生にとって国際的視野を広げる貴重な教育機会となりました。また、韓国警察の組織構造を学ぶことで、日本の制度との相違点についても具体的かつ実践的に考察することができました。

さらにソウル警察庁を見学し、大都市における治安運営体制や犯罪対応システム、市民安全政策について学びました。加えて、シミュレーション射撃体験を通じて、現場警察官の判断力や危機対応能力の重要性を体感しました。理論として学ぶ刑事法・警察法が、実際の職務遂行とどのように結びついているのかを理解する貴重な経験となりました。

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