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アイルランド共和国(Republic of Ireland)のダブリンシティ大学(Dublin City University) ならびにグリフィスカレッジ(Griffith College)と大学間包括協定を締結
- 学部・大学院／教育
- 留学・国際交流
- 研究・社会連携
この度、本学は、アイルランドのダブリンシティ大学ならびにグリフィスカレッジとの間で、包括協定を締結いたしました（12月9日に公式に成立）。本学の海外協定校数は「28カ国・地域、77大学・教育研究機関」となり、これにより、米国、カナダ、英国、オーストラリア、ニュージーランド、そして今回のアイルランドと、主たる英語圏諸国の優れた大学との間で公式な関係を結ぶこととなりました。
この度の協定締結は、本学が建学以来追求し、積み重ねてきた国際教育交流の歩みにおける一つの大きな節目であると同時に、今後さらなる発展へとつながる新たな出発点でもあります。
今後は、交換留学など学生派遣による学生交流や、研究者交流等の相互往来と交流事業を通じて、両国、両大学における国際教育交流事業及び学術交流事業の発展を目指します。
ダブリンシティ大学/Dublin City University
ダブリンシティ大学の前身は1975年に創立されたダブリン国立高等教育研究所であり、1989年に国立大学として認可・設立されました。
同大学はアイルランドを代表する高等教育機関の一つで、「実践」「企業・社会とのつながり」を重視する教育と共に、優れた研究力量で高い評価を得ています。留学生サポートや学生交流活動も充実しており、広大なキャンパスにはスポーツジムや映画館、お祈り施設など多様な学生のニーズに応じたキャンパスライフを楽しむことのできる施設が揃っています。
また、日本語・日本文化専攻を有しており、日本とのつながりが深いことでも知られています。
同大学はアイルランドを代表する高等教育機関の一つで、「実践」「企業・社会とのつながり」を重視する教育と共に、優れた研究力量で高い評価を得ています。留学生サポートや学生交流活動も充実しており、広大なキャンパスにはスポーツジムや映画館、お祈り施設など多様な学生のニーズに応じたキャンパスライフを楽しむことのできる施設が揃っています。
また、日本語・日本文化専攻を有しており、日本とのつながりが深いことでも知られています。
- 学生数：約21,000人
- 学 部：ビジネス、人文社会科学、教育、工学、健康学の5学部
- 所在地 ：Dublin City University, Invent Building, Collins Ave Ext, Whitehall, Dublin 9, D09 PH2K, Ireland
- ホームページ：https://www.dcu.ie/
グリフィスカレッジ/Griffith College
1974年に創立されたグリフィスカレッジは、アイルランド最大の私立大学であり、私立大学では最もレベルが高い大学と言われています。とくにメディアスタディーはアイルランドでトップと言われており、また、外国人留学生への英語教育でも定評を得ています。
ダブリンにあるメインキャンパスは立地も良く、古く趣きのある造りが特徴的です。世界80カ国から1,000人以上の留学生が集う国際色豊かな環境、多彩で幅広い学び（学部・コース）を強みとしています。
- 学生数：約8,000人
- 学 部：経営、会計、法、メディア、言語、心理等、19学部
- 所在地 ：Griffith College、S Circular Rd, D08 V04N, Dublin 8, Ireland
- ホームページ ：https://www.griffith.ie/
「EUのお荷物から、EUの優等生へ」
今ではEU全体の成長を牽引するアイルランド
アイルランドは、かつて「EUのお荷物」と呼ばれた時期から脱却し、現在では、外国直接投資（FDI）誘致と高価値産業（IT、医薬品など）の集積により、ユーロ圏でもトップクラスの経済成長を続けています。
一人当たりGDPも非常に高く、EU全体の成長を牽引する存在となっています。
○ 首 都：ダブリン
○ 使用言語：英語、アイルランド語（ゲール語）
○ 国土面積：70,300km²（日本の約5分の1）
○ 人 口：約530万人
○ 国民一人当たり名目GDP：約13万米ドル（2024/IMF）
