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【経営学部】2025年度経営学部学生発表大会(マーケティング分野)を開催!
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1月28日(金)、八尾駅前キャンパスは、マーケティングを学ぶ学生たちの熱気で包まれました。
2025年度「第14回経営学部学生発表大会(マーケティング分野)」が開催され、マーケティング分野を学修する1~3年生が参加しました。
第1部:全員参加の「マーケティンググランプリ」
開会式直後には、全員が挑む個人戦「マーケティンググランプリ」が開催されました。
授業で学んだ内容をもとに、3学年共通の問題でマーケティングの知識を競いました。
同点者9名によるサドンデスマッチの末、勝ち抜いた上位3名が表彰されました。
第2部:学生発表大会
午後からの発表大会では、大会予選が行われ、3年生8名、2年生8名の計16名がプレゼンテーションを行いました。
発表のテーマは、日本酒のブランド価値向上やPOPによる販促効果、炎上がブランド愛着に与える影響、和菓子業界の差別化戦略、SNSにおけるUGC拡散の要因分析などでした。いずれも社会課題や企業の実例に基づく実践的で多彩な研究成果が発表されました。会場には、1年生も先輩の発表を見学するために多数来場し、各会場とも熱気に包まれました。
予選を勝ち抜いた各学年3名が決勝の舞台に立ち、白熱したプレゼンの末、厳正な審査を経て、最終順位が決定し、表彰が行なわれました。
■3年生の部
最優秀賞:岡中由依さん(日本酒のブランディングに関する研究—長龍酒造を事例として—)
優秀賞:成松秀真さん(日本酒の販売促進について—飲食店におけるコトPOPの効果—)
敢闘賞:笠置ちひろさん(SNSマーケティングにおけるUGCの表現コンセプトと拡散要因についての考察
—マクドナルド三角チョコ杯のUGCデータの回帰分析から—)
■2年生の部
最優秀賞:谷山迦心さん(ブランド愛着と炎上型否定情報への耐性効果—セブン-イレブン炎上事案を用いた実証分析—)
優秀賞:中野好さん(和菓子製造業における差別化戦略の現状と課題について)
敢闘賞:飯田朝陽さん(SNSマーケティングにおけるUGCの表現コンセプトと拡散要因についての考察
—バーガーキングのUGCデータの回帰分析から—
■マーケティンググランプリ
優勝:NGUYEN THI KIEU NHIさん
2位:張君臨さん
3位:谷山迦心さん
学生それぞれの研究は、ここで終わりではありません。
ここから演習や卒業論文、ビジネスコンテストなどへ挑戦が続きます。