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345(2023年7月) → 610(2023年10月)
実は過去5回の受験では300点台で低迷していた中さん。今回たった3か月で265点アップを実現しました!いつもクールな中さんも思わずニッコリ。しかも、驚くべきことに多くの人が苦手とするReadingパートで185点の伸び!どのような自主学修をしているのか、教えてもらいましょう!
海外語学研修への参加でやる気の変化
今年8月に海外語学研修に参加した中さんは、7月の渡航前面談でTOEIC®400点を目標に掲げていました。英語学修と言えば授業がメインで、自主学修の時間はあまり取れていなかったそう。「不安より楽しさ」というイメージで渡航先にハワイを選択。ハワイには日本人にとって聞き取りやすい英語を話す人が多かったようです。
海外語学研修への参加をとおして英語学修に対するモチベーションが高まった中さんは、帰国後にAmazon Kindleで英語多読を開始。「タブレットでいつでも気軽に読め、分からない単語はすぐに調べられるのが魅力的。Advanced Englishの授業でも春学期より英語がすんなり入ってくるのが分かります」と話してくれました。正課授業の理解度の高まりを肌で感じるなんて、ますますモチベーションが上がりそうですね!
効果的な英語多読の方法とは!?
「『簡単・短いお話ではじめる英語多読(訳付き): AHWIN英語多読シリーズ』は短いストーリーなので気軽に読めます。一見簡単な単語が多く見受けられますが、TOEIC®にも出てくるような表現や言い回しもあり、この多読のおかげで今回のTOEIC®610点取得に繋がったと思っています!文法初心者には『がっちゃん英語 キミに読ませたくて創った文法書』も分かりやすく説明してくれているのでオススメです。自分はこれで文法理解を克服しました。」
Amazon Kindleはハイライトもつけられ、辞書ですぐに意味を調べられ、またフラッシュカードも作成できるので自分なりの語彙学修ができます。やはりReadingパートのスコアアップの秘けつは多読と語彙の強化!?
その他、やってることはある?
「自分はあまり映画も見ないし、洋楽も聴かないです。ただ、ゲームはやっています。自分がハマっているゲームは世界中の人一緒にプレイできます。途中までは日本語字幕がありましたが、途中から英語のみ。キャラクターも英語で話すし、表示も全て英語で字幕はありません。他のプレイヤーと英語で会話をしながら一緒にゲームを楽しんでいます。」
話すことはまだまだ苦手と言っていた中さんですが、海外語学研修で身に着けたコミュニケーション力と積極性で毎日英語に触れているようです。読解力、聴解力の大幅な向上を実現した中さんの次の目標は、会話力を上げること。次の大台を目指してこれからも英語学修を楽しんでください!
さぁ、1月TOEIC®に向けてみなさんも今日から多読を始めましょう!