教育/学部・大学院 教員紹介

氏田 壮一郎准教授UJITA, Soichiro

経営学部

学位 博士(先端マネジメント)
最終学歴 関西学院大学経営戦略研究科
主な
担当科目
産業技術論Ⅰ・Ⅱ、経営管理論Ⅰ、研究指導Ⅰ
担当演習 基礎演習、専門演習Ⅱ

研究活動

研究分野

技術経営/イノベーション

研究テーマ

感覚的な便益をもつ製品開発/日本の研究開発力の推移

所属学会

  • 研究・イノベーション学会
  • 組織学会

学会報告

  • 1.研究開発活動におけるマネジメント手法と成果の分析 (研究・イノベーション学会 第36回年次学術大会、一橋大学、2021年10月).
  • 2.国内特許権のライセンス・インとライセンス・アウトのバランスから見た研究開発活動の特徴についての考察 (研究・イノベーション学会 第35回年次学術大会、東京工業大学、2020年11月).
  • 3.製品開発における便益の「類推」についての考察 (研究・イノベーション学会 第35回年次学術大会、東京工業大学、2020年11月).
  • 4.暗黙知の表出化におけるメタファーの限界 (組織学会 研究発表大会、横浜国立大学、2020年6月).
  • 5.ライセンス・イン/アウトから見たオープンイノベーションの特徴 (研究・イノベーション学会 第34回年次学術大会、政策研究大学院大学、2019年10月).
  • 6.産学連携における先端知識と市場ニーズを結ぶ企業の役割考察 ImPACTにおけるブリヂストンの研究マネジメント (研究・イノベーション学会 第34回年次学術大会、政策研究大学院大学、2019年10月).
  • 7.日本企業の研究活動の動向~「民間企業の研究活動に関する調査」より (NISTEPレビューセミナー2017年12月).
  • 8.感覚擦り合わせ型の製品開発香料開発についてのケース研究 (研究・イノベーション学会 第32回年次学術大会、京都大学、2017年10月).
  • 9.研究開発戦略とその効果 (研究・イノベーション学会 第32回年次学術大会、京都大学、2017年10月).
  • 10.意味的価値の機能変換 (組織学会 研究発表大会、兵庫県立大学、2016年6月).
  • 11.家電製品開発における感覚的な便益づくり:仮想された便益の実現 (組織学会研究発表大会、一橋大学、 2015年6月).
  • 12.炊飯器開発におけるわが社の味の持続について (産業学会・第53回産業学会全国研究会、中央大学、 2015年6月).
  • 13.感覚的便益を実現する製品開発 (研究・技術計画学会 第30回年次学術大会、立命館大学、2014年10月).
  • 14.経験型製品の開発における顧客ニーズ認識のプロセスについて (研究・技術計画学会 第27回年次学術大会、一橋大学、2012年10月).

著書・論文

主な著書

  • 1.(共著)『変貌する日本のイノベーション・システム』 (担当:第2章「日本のイノベーションの諸相をめぐる長期的変化」)、有斐閣 2021年.
  • 2.(共著)『真意を聞き出すアンケート設計と開発・評価事例 : ユーザの感性と製品・サービスをむすぶ』 (担当:第1章「感覚的便益の実現過程と音響機器メーカ2社の取り組み比較」)、サイエンス&テクノロジー 2018年.

主な論文

  • 1.「共創のための共有手段と評価基準 」『研究 技術 計画』 36(4), 378-389, 2021.
  • 2.「感覚擦り合わせ型製品開発 」『ビジネス&アカウンティングレビュー』 (21), 77-94, 2018.
  • 3."Development of Japanese Rice-Cooker with a Focus on Enhancing the Flavor Profile of Cooked Rice: A Case of Mitsubishi Electric Home Appliance." International Review of Business 18 , 123-136, 2018.
  • 4.「炊飯器開発におけるおいしさの形成」『産業学会年報』 (31), 103-140, 2016.
  • 5.「感覚的ベネフィット実現のための評価者の役割: 音響機器開発のケース研究」 『ビジネス & アカウンティングレビュー 』(14), 109-123, 2014.
  • 6.「マッサージチェア開発における価値形成プロセス」、『研究 技術 計画』 28(3), 292-302, 2014.
  • 7.「顧客視点の価値を形成する製品開発」 『ビジネス&アカウンティングレビュー』 (12), 97-116, 2013.
  • 8.「競争優位性を創出する製品開発における価値形成のプロセスの考察 」『経営戦略研究』(6), 43-52, 2012.

メッセージ

企業に関するニュースや出来事について経営学の知識をあてはめると、さまざまなものが見えてきます。これらを「なぜなんだろう」と考え始めると、新しい知識がますます欲しくなるでしょう。このような皆さんの知的好奇心を満たすために、また社会へしっかりした第一歩を踏み出すために、頑張りますのでよろしくお願いします!

経済学部経済学科の教員

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