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留学・国際交流 2021.03.04

春休みのオンライン特別プログラム「オンライン講座:国が違えば英語も違う -4つの国の英語比較-」を実施

 秋学期試験が終わって、学生達が試験の緊張から少し解放された頃、国際教育交流センターは「オンライン講座:国が違えば英語も違う ―4つの国の英語比較―」を実施しました。

 講座に参加した学生はいずれも海外留学への関心が高く、英語学修にも並々ならぬ意欲を持っています。今後の本学国際教育の「トップランナー」としての成長が期待される学生達です。
 一口に「英語圏」といっても、実際に使われている英語には国によって違いがあります。本講座では、オンラインの利点を活かして、本学の学生に人気の留学先である、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドの4カ国の英語の違いに焦点を当ててみました。「違いを学ぶ」ことは、その国の文化や歴史にも触れることを意味します。そしてそれは、今後留学先を選択する際の材料の一つとなるはずです。
 講座は、1日1カ国ずつ、4日[アメリカ編][カナダ編][オーストラリア編][ニュージーランド編]に分けて開講されました。

4つの国、それぞれの「スラング」

 講師はネイティブスピーカーで、授業は当然「All English」。常に質問が飛び交う実践重視の授業運営でしたが、学生達は臆せず積極的に発言していました。

 主な内容は、当該国の紹介、英語の発音の特徴、他の国で使われている英語と比較したときのイントネーションやスペリングの違いなどの紹介です。なかでも印象深かったのが「スラング(俗語)」を中心としたその国独自の言葉です。これらは通常の英語学習においては敬遠されがちですが、その国の文化や歴史、あるいは人々の趣向が反映されているものも多く含まれる点で、その国を深く理解する一つの材料になる、との説明には全員が大きく頷いていました。

<いくつかの例を紹介します>

【アメリカ】
John Hancock = Signature(自筆の署名 ※アメリカ独立宣言(1776年)における最初の署名者であるJohn Hancocokに因む)
Piece of cake = Easy(簡単)
Ballpark = Baseball Ground(野球場)

【カナダ】
Parkade = Parking lot(駐車場)
Hang a Larry = Make a left turn (運転中:左に曲がる)
Hang a Roger = Make a right turn(運転中:右に曲がる)

【オーストラリア】
Arvo = Afternoon(午後)
Maccas = McDonald’s(マクドナルド)
Servo = Gas station(ガソリンスタンド)

【ニュージーランド】
Kiwi = New Zealanders(ニュージーランド人)※Kiwiキーウィはニュージーランドの国鳥
Kia Ora = Hello(こんにちは) ※マオリ(先住民族)の言葉
Chur = Thanks(ありがとう)
She’ll be right = It will be fine(大丈夫でしょう)

参加学生の声

 本講座は、本学でも初めての試みでしたが、手ごたえ、学生達の反応共に、期待した以上のものでした。参加した学生の評価は一様に「とても良かった」。普段の授業とは違う授業内容に学習意欲を大いに刺激されたようで、今後のさらなる成長が期待できます。

<参加学生の感想・コメントなど(抜粋)>
・大変な時期にこのような講座を開いてくれてよかった。
・いくつかの単語、特にスラングは聞き取れないこともあったが、今後海外ドラマなどを視聴して勉強に役立てたい。
・もともとアメリカに興味があったが、この講座を通じてカナダ、オーストラリア、ニュージーランドにも行ってみたいと思えるようになった。

 世界は依然としてコロナ禍の中にありますが、「コロナ後」に思いを馳せ、立ち止まらずに、様々なことに挑戦してください。「案ずるより産むが易し」です。ちょっとした想い出や経験が、明日への期待を生み、将来への希望へと繋がるはずです。

 国際教育交流センターは、今後もそういった「きっかけ作り」のお手伝いをしていきます。
 気軽に国際教育交流センターまでご連絡ください。

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