現代は、国境を越えた「グローバル経済の時代」。企業活動においては、世界経済の動向をふまえた経営戦略が、不可欠となっています。このコースでは、経済学の基礎から、国際経済・国際経営・貿易までの幅広い専門知識を学修。グローバル社会における企業活動の課題に加え、環境問題や貧困など、世界のさまざまな問題の解決策を見出す力を養うとともに、体系的な語学学修を通じて異文化にふれ、豊かな国際感覚を育てます。
英語圏留学コース
留学プログラム
国際ビジネスで活躍できるグローバル人材を育成するため、外国語での経済学・経営学の講義科目も数多く開講。ネイティブの教員による英語の講義を通じて、ビジネスでも通用する高度な語学力と、経済学・経営学の専門知識を同時に高めることができます。
海外協定校との連携による、国際体験プログラムが充実。実際に日本を離れ、異文化のなかで体験学修に取り組むことで、外国語での実践的なコミュニケーション能力が身につくとともに、グローバル人材としての豊かな国際感覚や異文化に対する理解力が体験から養えます。
国際経済の仕組みや動きを理解するための経済学・経営学、さらには国際法・国際政治など、多様な学びを実践。幅広い専門知識を修得し、グローバル社会における環境汚染や貧困・開発などの問題及び企業活動のさまざまな課題を見極め、柔軟に対応し、解決へと導くための力を育てます。
アジア経済概論
東アジアの工業化と成長の構造を学修。アジアNIEs(韓国、台湾、香港、シンガポール)とASEANの成長構造を分析し、中国の改革開放の成果と問題への認識を深めます。
貿易論(貿易基礎)
天然資源に乏しい日本では、今後も海外との貿易取引が欠かせません。そのような現状を踏まえ、外国為替の仕組みと貿易について、総合的な理解をめざす授業です。
アメリカ政治論
アメリカについて、政治体制・人種問題・歴史・植民地主義・軍事主義・宗教・文化・思想・情報社会・移民といった広範なテーマから多面的に向きあい、より深い理解をめざします。
※この表は2018年度入学生のカリキュラムに基づいて作成したものであり、内容は一部変更となる場合があります。