トピックス TOPICS

留学・国際交流 2020.07.22

本学の海外協定校の教授陣による特別講義
<OUEL協定校チャンネル>第二弾 インドネシア、ジャカルタ国立大学

 「OUEL協定校チャンネル:海外協定校の教授陣による特別講義」は、新型コロナウイルスの感染拡大により今年度の海外留学を断念せざるを得なかった学生達に「世界と繋がる」時間と空間を提供したい、との思いから企画されました。このような機会を通じて、一人ひとりの学生が、海外留学を諦めずに英語や専門の学修に励み、グローバルマインドを育むことを願っています。

 6月18日に同企画の「第一弾」として、オークランド大学のChangzoo SONG教授(オークランド大学文学部)を講師に迎え、最初の講義が行われました。講義は大盛況。参加学生からは「とても刺激的だった」「初めて海外にいる人の話をリアルタイムで聞けて、世界を身近に感じた」などと、さまざまなコメントが寄せられましたが、いずれも今後の学修意欲の維持・向上が期待できるものでした。

 「第二弾:7月21日(火)」はインドネシア・ジャカルタ国立大学。文化芸術学部日本語学科長として、長年同大学で日本文化と言語を教えているYuniarsih教授を講師として迎えました。「第ニ弾」はアカデミックでありながらも特に「楽しさ」に重きを置いており、終始、参加者の笑顔の絶えない講義となりました。

インドネシアから見る日本の文化 -グローカリゼーションを中心に-

 「グローカリゼーション(Glocalization)」とは「グローバル化(Globalization)」と「地域化(Localization)」を組み合わせた造語で、近年はビジネスの世界で特によく目にする言葉です。今回の講義では、食文化を例に、(A)「グローカリゼーションとは、ある文化が他国に移植される(海外-グローバル展開)場合、移植先・国の現地(ローカル)の文化を取り入れることで、その社会への定着が加速化させれるもの」と定義した上で、(B)グローカリゼーションは、グローバリゼーションの一つの結果であること、(C)グローカリゼーションの産物である「現地寄り(今回の場合「インドネシア寄り」)の日本文化」がインドネシア社会に広く浸透し、日本文化そのものに対する関心の向上へと繋がっていること、そして、(D) その「関心」こそが、インドネシアを世界第2位の日本学習者数を有する親日国へと押し上げた主要な要因の一つである、ということが語られました。

 初回の講義で「文化の中で最初に国境や民族を超えるのが『食』である」ことを学び、今回の講義では、現代社会で「食」や「文化」がどのように国境や民族を超え変容していくのかを学びました。「次はどうなる?」という学生たちの期待に応えたいと強く思っています。

 「第三弾」の開催は既に決まっています。次は7月28日(火)。中国・復旦大学の先生にバトンが渡ります。
 詳細はUNIVERSAL PASSPORT(在学生用ポータルサイト)をご覧ください。

Stay Global!!

このページを他の人と共有する