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キャリア 2014.10.30

業界研究セミナー第3回「情報サービス産業(IT)業界」を開催

 キャリア支援課では、就職活動、そして将来の進路選択に備え、職業・業界理解を深めるための「業界研究セミナー」を、10月20日(月)より5回シリーズで実施しています。
 (前回の「業界研究セミナー」の模様は、こちらをご覧ください
 第3回目は10月27日(木)、株式会社エヌゲージ代表取締役・佐々木 道正氏を講師にお招きし、「情報サービス産業(IT)業界」についてご講演いただきました。

皆さんの生活になくてはならない情報サービス産業

 情報サービス産業は、もはや皆さんの生活になくてはならない存在です。PCやモバイルに限らず、様々な業界を便利にするために発達した「横糸」的存在の業界でもあります。例えば銀行関係なら、街中のATMやファームバンキング(Webやモバイル経由で利用する銀行サービス)などがありますし、流通業界では、POSシステムや宅配便システム、運輸業であれば、ダイヤ編成や電車の運行管理システム、座席予約システムがありますね。この他あらゆる業界において、その業界における作業の流れをスムーズかつ効率化するための立役者が、この情報サービス産業業界なのです。
 このように、開発されているソフトウェアは多種多様。従って、「もしこの業界に興味があるのなら、自分はどんな系統のソフトウェアを作りたいのかのイメージを持つことが大切であり、そのためには、業界についてよく研究をすることが不可欠」と佐々木氏は言います。そのうち「家で消し忘れた蛍光灯を、外出先で消せるスマートフォンアプリ」(佐々木氏)などが登場するかも。このように、生活の利便性を上げる色々なアイデアを出せる力を持った人、ぜひこの業界へチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

就職活動スケジュールを立てる!応募企業リストを作る!

 更に佐々木氏は、就職活動のスケジュールを自分で立てる大切さを解説。来年の6月頃に「行きたい企業」に内定を取ることを目標として逆算すれば、腕試しの企業へのエントリーは1月頃。従って12月には企業探しを開始していなくてはなりません。1社の応募から内定獲得までにかかる月数は、平均約3カ月。しかし最初に第一希望の企業を受けてしまうと、落ちる確率が上がってしまいます。志望企業への内定獲得には、やはり経験値アップは不可欠。それには、スケジュールを綿密に立てること。このためには「応募企業を自力で50社リストアップすること」。複数の企業への応募を勧められるのには、理由があるのです。

後ろ倒しは一部企業のみ!長丁場となる就職活動

 佐々木氏は言います。「今回採用活動が後ろ倒しになるのは、日本国中にある10万社超えの採用活動中企業のうち、経団連に加盟しているたった1400社の企業にすぎない」と。つまり、就活は短くなったのではなく、むしろ長くなったというのがまぎれもない事実。今までの3回の業界研究セミナーの中で、もうお分かりですね。業界研究、引き続き取り組んでいきましょう。

 次回は11月13日(月)、第4回は「金融(証券)業界」です。乞うご期待!

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