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教育研究 2014.06.20

「21世紀日本の議会と行政」で溝口幸男総務省滋賀行政評価事務所長(本学卒)による特別講義を実施

 6月18日(水)、法学部専門科目(政治学系)「21世紀日本の議会と行政」では、本学卒業生で総務省滋賀行政評価事務所長の溝口幸男氏をゲストスピーカーとしてお招きし、「公務員から見た現代日本の行政」をテーマとした特別講義を実施しました。この特別講義は、本学八尾駅前キャンパス[オーバル]のプレゼンテーション教室にて行われ、約30名の履修生および本学教職員が聴講しました。

 溝口幸男先生は、昭和53年に本学法学部を卒業したのち、旧行政管理庁(現総務省)に入庁され、約30年間にわたり、会計検査、航空、社会福祉、情報公開(個人情報保護)、環境、外交などの広範な行政分野の業務を経験されています。特別講義では、まず会計検査院運輸検査課、関西国際空港株式会社監察室、内閣府情報公開・個人情報保護審査会事務局、内閣府大臣官房遺棄化学兵器処理担当室など、これまで勤務してきた各現場での経験をもとに、中央省庁における行政の現状を説明していただきました。そして国の行政組織をはじめ、総務省ないし行政評価局の組織と役割について、資料をもとに解説頂きました。

 中でも刑務所出所者等の社会復帰支援対策、生活保護問題、液化石油ガスの安全確保問題、外国人受け入れ対策などに関する行政評価と監察、および行政相談制度など、行政評価または行政相談によって改善された事例についても紹介して頂きました。

 また、講義の中では後輩である学生たちに、OBとして「鶏口となるも、牛後となるなかれ」という言葉でエールを送っていただきました。

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