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教育研究 2014.05.21

元大阪府副知事・教育長、綛山哲男客員教授による特別講義を実施

 本学法学部講義科目「21世紀日本の議会と行政」(リレー)では、大阪府副知事、教育長、大阪府社会福祉協議会長などの要職を歴任した綛山(かせやま)哲男客員教授をゲストスピーカーとしてお招きし、5月14日と21日の二回にわたり、「公務員の役割と機能」をテーマに特別講義を行いました。この特別講義は、本学八尾駅前キャンパス[オーバル]のプレゼンテーション教室にて行われ、履修生や教員・社会人など約40名が出席しました。

 5月14日は「府県の仕事・役割と地方分権」をテーマに、憲法・地方自治法をはじめ、大阪府の条例などの資料をもとに、直轄負担金問題、政令市問題、大阪都構想および地方自治法の改正問題を例に、国・府県・市町村がそれぞれ担うべき役割について説明していただきました。

 続く翌週5月21日、「教育行政から考える」というテーマを中心に、まず教育委員会を軸とする現行の教育行政の仕組みの形成を紹介していただき、教育委員会制度の改正に関する最近の議論にも触れられました。そして、学力テスト結果公表問題・支援学校の大規模化問題・校長との面談・大阪府教育ゆめ基金にかかわる仕事を例に、自らの教育長経験を通して教育行政について説明していただきました。最後に、教育が抱えている学力低下問題・いじめ問題・民間人校長制度の問題などについても解説いただきました。

 最後の質疑応答では、地方行政や教育行政に関する様々な質問が寄せられ、綛山先生からは一つ一つ丁寧なご回答を頂きました。

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