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交換留学生歓迎夕食会

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ちょうど桜が満開を迎え始めた3月末、本学海外協定校より交換留学生たちが続々と来日しました。

本学では、海外協定校との相互協定に基づき、交換留学生の受入れ並びに海外協定校への本学学生の派遣を双方向に行っています。この春学期には、8ヵ国・地域、10大学からの交換留学生たちが本学学生とともに学んでいます。

先日、交換留学生たちと日頃から交流のある国際教育交流センターをはじめとする本学教職員が、日本生活や本学での学修などについて話を聞き、親睦を深めあう夕食会を開催しました。

アメリカ・クリーブランド州立大学の学生は、今回が人生初のアメリカ国外。来日前は緊張と不安もあったようですが、幼い頃から日本に関心があり、独学で日本語を勉強するなど、念願の来日となり、現在は、充実した留学生活を送っているそうです。

ベトナムからの交換留学生は、所属大学で日本文学について学んでいるそうで、芥川龍之介や東野圭吾、源氏物語など本学職員と好きな作家や作品について話が盛り上がりました。

他の留学生たちも、互いの国について話をしたり、ゴールデンウィーク休暇を目前に、旅行の計画や日本のおすすめ観光地などの情報交換を行うなど、和やかな夕食時間はあっという間に過ぎました。

交換留学生たちは、本学で、日本語力の向上だけでなく、日本に関する学びを深め、本学学生たちとの国際交流など様々な学習体験を通して、それぞれの留学中の目標達成に向けて本学での留学期間を過ごします。
また、本学学生にとっても、同年代の交換留学生の姿を見ることで、自身の留学や海外生活への意欲を刺激する良い機会となることでしょう。

国際教育交流センターでは、日本人学生、外国人留学生が互いの言語や文化など異なる背景を活かし、尊重しあいながら、共に学び、新たな価値を創造する機会を提供できるよう、様々な国際教育・交流イベントを企画したいと考えています。

これから、「交換留学生のための入門日本語レッスン」や英会話プログラム「E-Talk/E-Cafe」なども開始します。
英語力の向上や国際交流に興味のある方は、ぜひご参加ください!

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