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【資格速報】日商簿記検定試験3級 本学独自のプログラム完了者の合格率75%!
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6月に実施された第167回日商簿記検定試験3級の合格発表が行われました。今回受験した学生のうち合格者数は、84名となりました。
この合格者数の秘訣は、昨年度から開始した経営学部の公認会計士・税理士養成プログラム『Program of Accounting Profession(通称アカプロ)』です。
アカプロとは

今回の試験では、経営学部の特別プログラムであるアカプロ(簿記3級編)の受講完了者91名のうち、68名が合格、合格率は75%となりました。
また、68名全員が1年生で、約2か月間という短期間の学修で合格を勝ち取っています。さらに、90点以上で合格した学生が27名と高得点で通過するなど快挙を成し遂げました。引き続き9月に日商簿記2級の合格を目指し、多くの学生が動き出しております。

プログラム受講者の学修の様子
ビジネス界で活躍できるプロフェッションの養成
アカプロでは、アカデミックに精通する教員と実務・試験対策を専門とする教員による双方向からのアプローチにより、会計学に関する知識だけでなく、思考力や人間力を備えたプロフェッションの養成を目指しています。
経営学部では簿記の知識を身に付けることのできる「初級簿記」の授業を1年次から履修できます。また、公認会計士である教員が、基礎知識の講義から試験で高得点を取るためのテクニックまで指導する「Sコース(会計職講座)」も受講できるなど、資格取得に繋がる学びやサポートが充実しています。
4年間受講料 0円 学内Wスクールを実現する「Sコース」
「会計職講座」では、日商簿記検定試験3級~1級までの対策に加え、公認会計士や税理士を志す方向けの対策講座も無料で実施しています。