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第8回アジアテコンドープムセ選手権大会で日本代表選手として奮闘!!
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5月14日・15日にかけて、ベトナム・ダナンで開催された「第8回アジアテコンドープムセ選手権大会」に、本学体育会テコンドー部に所属する鈴木飛安選手(国際学部1年)が日本代表選手として出場しました。
テコンドー競技は、「キョルギ」(組手)と「プムセ」(型)の2種目があり、今大会は攻撃と防御の技をいかに正確に行なえるのかを競うプムセの大会に、鈴木選手は出場しました。同種目は、指定された動作の中で、技の正確さや表現力を競うため、最初から最後まで途切れることのない集中力が求められます。また、相手と戦うキョルギとは異なる繊細さが要求され、高く蹴り上げた足技は力強さと美しさを持ち合わせており、熟練者の動作は、芸術的でもあり、見ている者を魅了します。

鈴木選手は、幼少の頃よりテコンドー競技をはじめ、本学入学前からジュニア(17歳以下)の日本代表選手として国際大会への出場経験も豊富で、今大会ではシニアカテゴリー(18歳以上)のU30男子個人とU30ペアに出場しましたが、男子個人戦は予選敗退、ペア戦は10位という結果となり、目標としていた8位入賞を果たすことができませんでした。
鈴木選手は、今後、11月に香港で開催される世界テコンドープムセ選手権大会に日本代表選手として出場することを大きな目標に掲げています。本学テコンドー部は、これまで、オリンピックをはじめ様々な国際大会に日本代表選手を輩出してきましたが、今後もキョルギ・プムセの両種目において、国際舞台で活躍できる選手の輩出を目指し、日々の練習に取り組んでまいりますので、引き続き応援の程、よろしくお願いいたします。
<試合結果>
U30男子個人 1回戦敗退(対 カザフスタン代表)
U30ペア 10位
テコンドー部監督
山下博将