地域総合研究所

設立の趣旨

 現代の大学は、教育研究の成果を広く社会に提供し、もって社会の発展に寄与することが求められている。とりわけ地域社会と連携し、地域が抱える諸問題について、調査研究を進め、地域の発展に寄与することが肝要である。

 本学は、創立以来、地元の庶民文化として地域住民に親しまれている河内音頭・盆踊りの催しに始まり、地域住民を対象にした公開講座、IT講習会、市民大学講座講師派遣、環境フェスティバルの学内開催、無料法律相談の実施など、社会貢献、地域連携の取組を主として展開してきた。

 今日、これらの取組に留まらず、地域の歴史、文化、産業、教育、福祉などについて、総合的、学際的にアプローチすることにより、本学が社会への情報発信基地としての役割を果たすことが、重要な課題として提起されている。

 そこで、地域での多様な取組の展開と、地域社会が求める諸問題の調査・研究及びそれらの成果の発信を重要な任務としてとらえ、ここに、地域総合研究所を新たに設置するものである。