2024.05.10 トピックス 【国際学部】近藤愛莉さんがUNICEF南アジア地域事務所(ネパール)から無事に帰国されました 教育・研究 留学・国際交流



国際学部4年生の近藤愛莉さんが2024年1月から約3カ月間のUNICEF(国連児童基金)南アジア地域事務所(ネパール・カトマンズ市)でのインターンシップを終え、帰国されました。


 
UNICEFでのインターンシップを終えて

▲ネパールの伝統衣装Kurtha(クルタ)を身にまとってキャンパスに来てくれました


近藤さんは、現地でパブリックパートナーシップと呼ばれる国際協力のための民間企業との連携業務を体験しました。はじめの約1カ月はオンラインの講座を受講し、国際協力について学修。貧困国を支援するための資金調達だけでなく、人材や技術といった「資源」の確保も重要となることを学んだそうです。現地で生活する中で、貧富の差やお腹を空かせた子どもたちの姿を目の当たりにし、胸が痛むこともありましたが、これらの問題に懸命に取り組むUNICEFの方々を見て「私も国際協力ためにより一層尽力したい」と強く感じたと言います。  

「海外の大学院への進学など経験を重ね、国際社会で世界の平和や発展に貢献したいです」と卒業後の進路についても語ってくれました。

本学教職員一同、近藤さんの益々のご活躍をお祈りしております。