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海外語学研修 帰国レポート第1弾 from Toronto
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経法大のアツい夏を彩る2023年度海外留学プログラム。そのうちの海外語学研修は、8月初旬ニュージーランド・オークランドを皮切りに、9月末カナダ・トロントからの帰国を以て、すべて無事に終了しました。秋学期が始まって以来、国際教育交流センターには笑顔で帰国報告に来てくれる学生たちの姿が絶えません。「海外語学研修 帰国レポート」では、そんな留学経験者の「声」を数回に分けてお届けします。第1弾でご紹介するのは、カナダ・トロント大学への留学を終えた学生の体験談です。
(国際学部1年生)歴史あるキャンパスでの英語学修
今回の留学にあたって最も意識したのは、1ヶ月という限られた時間を有効活用し、充実した留学生活を送ること。例えば、ナイヤガラの滝へは、学校のパッケージツアーに申し込まず、あえて自分の力で行くことに。英語で書かれた複数のサイト(もちろん英語)を読み比べたり、交通手段を調べたりと大変でしたが、苦労した分その美しく迫力あふれる光景を目の当たりにしたときの感慨もひとしおでした。
一方、大学での英語学修にも懸命に取り組みました。授業では毎回必ず少人数のグループに分かれて英文を読みます。それを要約して、別のグループメンバーに伝え、自分の考えを述べる—その過程で英語運用能力が格段に伸びました!日本に帰って来てからもその教材を使って勉強を続けており、質問があれば現地の先生に連絡するようにしています。さらに、私にとって幸運だったのは、多国籍のクラスメイトに恵まれたこと。韓国やトルコなど、様々な国籍やバックグラウンドを持つ友人との交流は大変刺激的で、多くのことを感じ、学びました。今後はこの経験で得たものを活かし、海外インターンシップや中長期の留学にも挑戦したいと思います。
