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フィールドプロジェクト(韓国)の事前学修会を実施

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 2023年月5月から7月末にかけて、国際学部の留学・体験科目である「フィールドプロジェクト(韓国)」の事前学修会を行いました。

 フィールドプロジェクトの授業では、現地体験型の学修を提供します。コロナ禍を経て再開した今年度は、韓国で3週間学びます。以下では、授業の概要と事前学修の模様をお伝えします。

 これから留学を考えている方にとっては、とっておきの内容となっておりますので、最後までお読みください!

フィールドプロジェクト(韓国)について

 国際学部では、留学・体験科目の1つとして「フィールドプロジェクト」を開講しています。この授業では、世界に対する関心を高め、「気づき」を得ることを目的にしており、事前学修会、現地研修(語学研修やフィールドワーク)、事後学習会から構成されています。

 今年は、韓国を舞台として、ソウルに位置する名門の崇実大学校での語学研修を行います。韓国語の授業や英語での専門講義を学ぶだけではなく、韓国社会を深掘りするための、本学独自のフィールドワークも用意しています。

 なんといってもその魅力は、「現地に滞在し、現地語を学び、現地の歴史・文化」を学ぶことです。そこでは、グローバルなコミュニケーション・ツールとしての英語も欠かせません。

日本と韓国の「多文化共生」を探る

今年の韓国プログラムでは「日本と韓国の多文化共生」をテーマとして、五感を使ったアクティブな学修を行います。

 全12名が参加予定であり、3つのグループに分かれて「少子高齢化と労働」「エスニック・マイノリティと食文化」「ジェンダー、LGBTQ+」などに関連するトピックを選択して、現地調査を行います。

 韓国には、音楽やドラマといった魅力のみならず、市民・政策レベルでの多文化共生に向けた先進的な取り組みが行われています。それぞれのグループは事前に綿密な計画を立て、論文や新聞記事を読み込み、充実した調査計画を立てることができました。


 現地での学修やフィールドワークの様子は、次回の記事でお伝えしますので、ご期待ください!

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