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2022年夏留学の事後学修会-英語ブラッシュアップ講座-
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2022年の夏から約半年間の留学を終えた学生たちが、事後学修会として全6回の英語ブラッシュアップ講座を受講しました。講座の内容はネイティブ講師によるリスニング・スピーキングと、レベル別の少人数クラスによる読解とTOEIC®対策です。留学で培った英語力の更なる向上を目指して、学生たちは真剣に取り組みました。
留学後の英語(自主)学修を習慣化

留学中は英語漬けの毎日ですが、帰国後は生きた英語に接する機会が一気に少なくなってしまいます。この講座を通して苦楽を共にした学友たちとモチベーションを高め、英語学修の習慣化を図りました。
英語4技能(聞く・読む・書く・話す)はどれも切り離すことができません。リスニング・スピーキングの授業では、重要な英語表現を即座に発声する練習をしました。読解とTOEIC®対策の授業では、スラッシュリーディング(意味のかたまりごとに区切って読んでいく方法)や語彙力を強化しました。これらの英語学修により、学生たちは自らの課題に向き合い、自主的に学修する習慣を身につけました。

参加した学生は、「引き続き自宅での自己学習に励み、留学で磨き上げた基礎力を活かして更に強化できるようにしたい」「まだまだ英語力が足りていないことを自覚した」「英語のモチベーションはすごく上がっている」と語ってくれました。この講座で修得した効果的な英語学修を継続して行い、国際的なキャリアの実現に繋げていくことでしょう。
TOEIC®最高得点に挑戦
この講座を受講した学生は、自己最高得点を目指してTOEIC® IPテストを受験します。「最低100点アップを目指す!」「落ち着いて最後まで頑張る!」「目標730!」と熱く意気込みを話してくれました。
このように、国際学部では出発前だけでなく、帰国後の英語学修もバックアップしています。
今後も国際学部の英語学修への取り組みについて発信していきます。ぜひご期待ください。