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「留学カウンセリング」を実施 -2023年度の夏に向けて-

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現在進行中の海外留学プログラムは海外6カ国・8大学。夏休みに期間中に実施した短期のプログラムも含めて、ここまで事件・事故なく、順調に進んでいます。(※ページ末尾に夏の留学の様子についての記事を「リンク集」として掲載しています。併せてご覧ください)
そして、ここ大阪では、既に次年度(夏:8-9月に出発)の海外留学に参加する学生達の募集、そして、「留学カウンセリング」が始まり、今年も賑わいを呈しています。

「留学カウンセリング」の重要性

何事でもそうですが、「決断」が最初の一歩です。海外への留学、それもコロナ後の留学となると、その一歩が例年以上の「重み」として、学生やご家族にのしかかることは想像に難くありません。学生達が目指す「世界」には、コロナだけではなく、疾病や災害の危険、国際情勢不安など、様々な「リスク」が存在します。インターネットで検索を繰り返し、また、幾度となく説明を聞いても、疑問や不安が消えることはありません。「留学カウンセリング」は、こういった疑問や不安にできる限り答えることで、「正しく恐れる術」を身につけてもらうために実施しています。

カウンセラーは、自身も長期留学経験がある国際教育交流センタースタッフが引き受けます。カウンセリングでは、どのような疑問や不安に対しても、可能な範囲内で、丁寧に答えます。毎年、この個別のカウンセリングで、多くの学生が「背中を押されて」留学を決断します。

相談内容で一番多いのは、費用や卒業のこと、次に多いのが治安や(今年は)コロナのことです。最初は緊張していても、打ち解けてくると、次から次へと質問が出てきます。話しを尽くした後の顔はどこか清々しく、引き締まって見えます。きっと「良い決断」をしてくれることでしょう。
 
「留学カウンセリング」は一つのイベントですが、留学・国際交流全般に係る相談事は、いつでも受け付けています。興味のある方は花岡キャンパスE号館1階に足を運んでください。気軽にお話しましょう。

<リンク集>2022.夏 留学の様子

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