2022.11.21 トピックス 2022年度 国際学部学生研究発表大会が開催されました! キャンパス 学生生活 教育・研究


 11月18日(金)に、第7回となる2022年度国際学部学生研究発表大会(3,4年生の部)が開催されました。3、4年生が自身の研究を卒業論文につなげるための重要なステップと位置づけ、4年生から11名、3年生からは19名が壇上に上がり、それぞれ日頃の研究の成果を発表しました。
 国際学部では学生の研究分野が多岐にわたるため、発表テーマをもとに「法政治・文化」「歴史・社会」「経済・経営」「コミュニケーション・情報」の4セッションを設け、各会場で発表と質疑応答が行われました。

 

今後の研究に向けて



 質疑応答は例年以上に活発に行われ、審査教員や他の学生から、様々な視点からの質問が投げかけられました。中には返答につまる場面も見られましたが、発表者にとっては今後の研究を進めるにあたっての大きな参考になったのではないでしょうか。そして最後には、全員が一堂に会し、表彰式が執り行われました。入賞者が発表されると、会場内から祝福の声が上がっていました。



4年生入賞者
最優秀賞:岡田 有未「コロナ禍の小学校・中学校における遠隔授業の普及と課題-教育分野のさらなるICT化に向けて-」
優秀賞:毛利 渚「日本における外国にルーツをもつ子どもたちの母国語教育-子どもの権利条約を踏まえフィンランドと比較-」
優秀賞:清水 天寧「ブータンのインド偏重外交脱却への模索 ~SAARCを中心とした多角的外交はなぜ機能していないのか~」
優秀賞:徐 悦「Japanese Minimalism and International Impact」
 
3年生入賞者
最優秀賞:馬場 雄司「ブラックバス防除にむけた新たなアプローチの模索」
優秀賞:平木 千智「Instagramからみる3カ国のアイデンティティの違い」
優秀賞:前田 樹里「海外に逃亡した犯人をどう取り締まるのか」
優秀賞:南薗美裕「日本におけるイスラーム」