“生きた”会計学を学ぶことで
公認会計士試験合格が見えてきた

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経済界最高峰の国家資格と言われている、公認会計士。
公認会計士は会計・経営・税務のプロフェッショナルとして、監査からコンサルティングまで幅広い業務に携わるため、とても高い専門性が求められます。当然、試験の難易度も合格率10%前後と最難関です。

1年次から会計士の仕事を見据えて資格の勉強をはじめましたが、この高い壁に挑もうとするなら過去問やテキストの勉強だけでは太刀打ちできません。そのことに気付くきっかけになったのは、公認会計士としての実務経験を持つ藤原先生の授業でした。

藤原先生は大学在学中に公認会計士試験に現役合格され、卒業後は監査法人にて上場企業の監査業務に携わっておられました。先生の授業では、ご自身の経験された実務を織り交ぜて理論の解説をしてくださるので、具体的なイメージが湧いてとても理解が深まります。理論だけを覚えようとしていた頃と比べて、格段に勉強がはかどるようになり、楽しみながら勉強に打ち込めるようにもなりました。

勉強の成果というものは短期間で出るものではないので、なかなか成果が出ない時期はモチベーションも低下しがちです。
でも、勉強面からは見えてこないリアルな実務面の話を聞く機会があることで、いつもいい刺激をもらうことができましたし、公認会計士を目指すモチベーションのアップにもつながったと感じています。

藤原先生には勉強面だけではなく、実務に根ざした“生きた”会計学に触れる重要性も教えてもらえたので本当に感謝しています。

ゼミでもROA(総資産利益率)などの指標を活用しながら実際の企業経営を分析することで、実社会の中で営まれている企業の“生きた”会計学に触れています。おかげで財務諸表を単なる数字上の話ではなく、企業の実態をしっかり捉えるツールとして理解することができました。

公認会計士試験合格を目標に勉強していると、どうしても理論に偏りがちになるため、こうした学修はとてもありがたいと思っています。試験に向けた実践的な知識やテクニックは、Sコース(特修講座)でしっかり教えてもらっているので、それぞれの学修成果が合わさって試験合格へ着実に近づいている実感があります。現在は在学中の公認会計士試験合格に向けて、日々学修しています。

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