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「日中における日本語教育」研究交流会を開催しました
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7月29日、本学八尾駅前キャンパスにおいて、上海市教員教育学院(上海市教育委員会教学研究室)多言語科指導主事(教研員)の郭 侃亮先生、東京科学大学未来社会創成研究院・リベラルアーツ研究教育院の楊 冠穹先生をお招きし、本学の日本語教育運営会議主催による「日中における日本語教育」研究交流会が実施されました。
本研究会では、日中両国における日本語教育の現状や課題が共有されるとともに、海外の高校生を対象とした教材開発をはじめ、急速に進展するAI技術を活用した授業実践、日本語を非母語とする教員の教育観や専門性など、多彩なテーマに関する報告がなされました。
報告後の質疑応答では、多様化する学修者に応じた教育実践について活発な議論が行われ、学修目的やスタイルの多様化・個別化に伴う「AI技術の教材開発や授業実践への取り入れ方」が大きな焦点となり、AIと言語教育が共存する新たな時代における日本語教育のあり方について、それぞれの立場から多角的な視点が示されました。
研究会の最後には自由討論が行われ、参加した教員からは、日本語教育は単に知識や技能を教えるだけではなく、日本語を学び、日本社会で自己実現を目指す学修者一人ひとりの成長を支える営みであるという思いが語られました。立場や所属を超え、学修者を温かく見守りながら、その未来を支えていきたいという教育者としての共通の理念を改めて確認する機会となりました。