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2025年度春学期交換留学生の歓送・交流会
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8月1日、帰国を間近に控えた交換留学生を送りだす歓送・交流会を開催しました。
海外協定校からの交換留学生たちは、半年間または1年間の留学期間を終え、それぞれの国・地域に帰っていきます。この度の歓送・交流会は、留学生たちが、一堂に会し、日本、本学での学びや経験を振り返り、お世話になった先生や共に学んだ仲間たちと最後のひと時を過ごす場として企画されました。
徳丸副学長から一人ひとりに修了書が手渡されると、交換留学生たちは恥ずかしそうに笑ったり、誇らしげに修了書を掲げたり、嬉しそうな様子でした。
その後、交流会が始まると、皆がこぞって語りだします。来日当初の驚きや授業・行事の思い出などのエピソード、そして、帰国後の目標など。色々な話がありましたが、交換留学生の誰もが口をそろえて語ったのが、「また日本に来たい!」という思いでした。
交流会で強い印象を残したのが、「交換留学生のための入門日本語レッスン」の講師を務めた日本人学生による英語での歓送スピーチ。この学生もまた、今夏に英語圏への留学に挑戦する予定で、留学生との交流が日本人学生の意欲、英語力、そしてコミュニケーション力の向上に役立つことの証明にもなりました。
交換留学生たちは、帰国後に自分自身の希望の達成に向けて、母国の大学で学びを継続します。中には、卒業後に日本の大学院進学や日系企業への就職を目指す学生もいます。彼女/彼らが本学での経験を胸に、これからも大きく成長していくことを願っています。
See you again somewhere, sometime! All the best for your future!
(また、いつか、どこかで!みなさんのこれからが素晴らしいものとなりますように!)

修了書授与
徳丸副学長と堅い握手を交わすドイツ・アーレン大学からの交換留学生。

修了生代表挨拶
中国・遼寧大学からの交換留学生は上達した日本語で代表の挨拶をしました。

歓送スピーチ
日本語入門レッスンの講師の一人から英語での歓送スピーチが送られました。この夏に英語圏留学を控える経営学部2年生です。