新たな一歩を踏み出せるのは、
自信という名のビタミンのおかげ!

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2021年9月19日。
新型コロナウイルスの影響で中止になっていた留学が再開され、晴れてサンフランシスコ州立大学へ!
期待に胸が高鳴る気持ちと、自分の英語力が通用するのかという不安な気持ち。その両方を抱えながらアメリカの地を踏みました。
コロナの感染状況にも不安を感じていましたが、出発前にニュースなどで見聞きしていた状況よりも現地の雰囲気は穏やかでひと安心。翌日からはじまる授業に備えて、到着日は早めに休みました。

初日にまず苦労したのは、通学で利用する交通機関でした。当たり前の話ですが、案内版もアナウンスもすべて英語。いきなり環境の違いに面くらいましたが、大学での授業自体はとても楽しいものでした。
授業の内容は、とにかく実践重視。授業を黙って聞くスタイルではなく、活発にコミュニケーションが繰り広げられるので発言力が求められます。グループワークも多く、プレゼンテーションをグループでつくりあげて発表する機会がたくさんありました。

授業を受けるたびに「私の英語がちゃんと通じてる!」と感じる瞬間が多くなっていきました。ネイティブスピーカーの発音を聞き取ることができて、自由自在とはいかなくても自分の考えをうまく伝えることができたんです。この経験は大きな自信となり、より積極的に現地学生やホストファミリーと交流するきっかけにもなって、さらに英語力を磨くことができました。
「待てよ、同じような経験を過去にもした気がするな」
そう思って振り返ってみると、1年生の時に先生が個別で英語学修の特訓をしてくれたおかげで、しっかり基礎力を身に付けることができ、それが自信となって2年生で積極的に英語力を伸ばすことができた経緯を思い出しました。

自信はビタミンみたいなもので、私に新たな一歩を踏み出す力を与えてくれます。過去の学修や留学時の経験からも、自信は連鎖的な成長には欠かせない存在なんだなと実感しました。

そういう意味で、留学は成長するには最高の環境です。どこへ行っても生きた英語に触れることができますし、環境問題などの専門的なテーマでプレゼン資料を作成したり、参考文献を読み漁ったり、みんなの前で発表して質疑応答に即興で答えたりと、とにかく学びの機会にあふれていて、小さな自信や確信を毎日積み上げていくことができます。
留学当初は翻訳機を使いたくなる時もありましたが、後半からは自分の言葉で積極的にコミュニケーションを取れるほど現地の生活に馴染んでいて、帰国前には自信に満ちあふれた自分がいました。

留学を通じてリスニング力やスピーキング力はもちろん、行動力や積極性も高まりましたが、一番大きな収穫はこの自信です。帰国後も意欲的に英語学修に取り組めていますし、最近では将来的に海外で勤務することも視野に入れるようになってきました。
こうした変化は留学だけの効果じゃなくて、留学前から築き上げてきた土台があってこそだと思います。だから、1年生の時に個別指導してくれた先生には本当に感謝しています。これからも地道に英語力を積み上げてどんどん自信をつけていき、その自信を次の新たな一歩につなげていきたいと思っています。

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