2022.12.15 トピックス 【国際学部】2022年度 国際学部学生研究発表大会(1年生の部)が開催されました! 教育・研究


 12月9日(金)に、第7回となる国際学部・学生研究発表大会(1年生の部)が開催されました。1年生は大学に入学して以来、国際社会の重要問題について、興味関心を高め、学内外で学修を続けてきました。
 この学生研究発表大会は、日ごろの勉強の成果を大勢の前で発表する、貴重な機会です。すべてのチームが留学生との合同であり、日本語・英語で発表が行われ、国際問題を考えるうえでこれ以上に最適な環境はありません。

 
発表テーマ:気候変動問題、パンデミックとグローバル社会、戦争と難民


 今回の1年生のテーマは、「気候変動問題、パンデミックとグローバル社会、戦争と難民」の3つでした。どのトピックも国際社会を理解する上で、最新かつ最重要なものばかりです。
 各演習クラスにおいて複数のチームが作られ、それぞれのチームは興味関心のあるトピックを選択し、発表に向けて調査・準備を進めてきました。前週にクラス内での予選が行われ、それを勝ち抜いた全10チームが出場しました。みごと優秀賞に輝いたのは、以下のチームです。
 
☆☆☆ 優 勝 ☆☆☆
I0「パンデミックとグローバル社会-感染症によって世界がどのようにグローバル化したのか-」
メンバー:崔 智超、筒井 美月、TO HAI YEN、松村 百々子

 
おわりに
 国際社会の重要な問題を知ることから、それを人に伝えることを通じて、国際学部の1年生はアクティブな学修を進めています。今後は、2年生以降の専門学修を通じて、または留学などを通じて、国際問題を自分ごととして学修を進めてくれることでしょう。さらなる活躍と成長が期待できます。