2018.01.18 お知らせ 地域・産業のあり方を考える「第20回八尾シンポジウム」を2月17日(土)に開催 社会連携

このたび、地域・産業のあり方を考える「第20回八尾シンポジウム」が下記要領にて、大阪府中小企業家同友会八尾支部と本学との共催、八尾市後援で開催されることになりました。これまでシンポジウムは、地域中小企業の発展が「にぎわいのある街づくり」に寄与することを念頭に、中小企業に対する市の考え方をまとめた八尾市中小企業地域経済振興基本条例(2001年制定、2011年改正)の理解とその実現のあり方を考える機会として、毎年開催されてきました。今回のシンポジウムは20回目の節目の開催となります。

第1部では、八尾市におけるこの20年間の中小企業・地域経済振興に向けての到達点と課題を見出すととも、これからの八尾市の地域・産業のあり方と中小企業に求められることについて考えるパネルディスカッションを企画しております。
第2部では、ハローワーク布施と本学経済学部の髙橋ゼミ(中小企業研究)とのコラボレーション企画として、「地域と共に進める働き方改革・生産性向上」と題して、ものづくり集積地における安定した人材確保と育成のあり方を考えるため、中小製造業の労働環境の実情と課題について、学生によるフィールド調査の結果を踏まえた報告の後、第1部・第2部に関連したテーマを設定し、参加者によるグループ討論でさらに議論を深めます。

当日の詳細については、下記の案内チラシをご覧下さい。多くの皆様方と一緒に地域・産業のあり方について考えていきたいと思います。ご参加をお待ちしております。

日時:2018年2月17日(土)
・13時00分~17時15分(正午開場)
・17時30分~19時00分 交流・懇親会
※詳しくは、「案内チラシ」をご覧下さい。

場所:大阪経済法科大学 八尾駅前キャンパス
共催:大阪府中小企業家同友会八尾支部・大阪経済法科大学
後援:八尾市