ビジネスとITやAIなどの
デジタル技術を融合し、 ビジネスDXを推進する力を育成する。DX(デジタル・トランスフォーメーション)とは企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。
- 学びの概要
- 経営戦略、イノベーション、デジタルマーケティング、経営分析など、企業に必要なビジネススキルを身に付ける
- AI、ソフトウエア、データ分析、セキュリティなど、ビジネスに必要なITスキルを身に付ける
- 企業との連携授業で、最先端のITを実践的に学ぶ
- めざせる進路
- 日系または外資系のIT企業での DXコンサルタント
- 一般企業のIT部門
- AIやIoTなどをベースとしたITベンチャー
- ニュービジネスでの起業家・事業継承
- ITを活用したビジネスの企画部門
- ITを活用したマーケティング部門
VOICE
IT、経営戦略、財務分析。
多角的な視点から立案や提言ができる コンサルタントとしての活躍をめざす。
もともと興味があった経営戦略や財務分析を中心に1年次から学修に取り組んできましたが、「IT関連資格を取れば就活で有利になる」と考え、2年次には「プログラミングII」や「情報セキュリティ」も履修。これら情報系科目での学びを活かし、基本情報技術者試験に合格できました。この資格への挑戦を通して「情報戦略の立案には経営戦略との整合性が不可欠」といった、経営戦略とITとの結びつきも強く認識。今後はさらに「経営×IT」の学びを突き詰め、卒業後はメーカーのプロジェクトマネジメントといった責務のなかでその知識やスキルを発揮したいと考えています。将来的には、IT・経営・財務など多角的な視点で戦略立案ができるコンサルタントとしての活躍をめざします。