大阪経済法科大学

この挑戦が、未来を変える!この挑戦が、未来を変える!


はじめに

自分の限界を突破する「挑戦型プログラム」

コロナ禍は就職活動にも大きな影響を及ぼしました。とくに大手企業では、採用基準をより厳しくしていく傾向が見られます。先行きが不透明な時代において、急激に変化していく社会構造にも対応できる、新しい人材が求められていることのあらわれでしょう。柔軟な発想力や思考力を持っているか否かが、これからの就職の鍵となります。
こうした状況を踏まえて生まれたのが、KEIHO Business Idea Presentation (BIP) プログラム in TOKYO。
「大学教育におけるDX」という正解のない問いに取り組み、トップ企業でのプレゼンテーションを行うことで、段階的にスキルアップしていきます。
重要なのは、自分の限界を突破すること。仲間とともにさらなる高みをめざし、就職活動を行う際には自信をもって国内大手・外資系企業にエントリーできるようになってくれることを期待しています。


KEIHO
Business Idea Presentation
(BIP) プログラム
in TOKYO

〜実社会の課題解決に取り組み、トップ企業でのプレゼンに挑む〜

『KEIHO Business Idea Presentation (BIP) プログラム in TOKYO』は、
選抜された18名の学生が学部横断型のチームを結成し、仲間と切磋琢磨しながら、
実社会の課題解決に取り組む実践型プログラムです。

クリティカル思考

クリエイティブ思考

コミュニケーション
能力

効果的なインタラクション

ねらいは、社会が今求めている「実践的な知恵」の修得。
個人のスキルとしては、複雑で困難な課題を分析し、適切な論点や問いを導き出すことのできる「クリティカル思考」「クリエイティブ思考」を。
対人スキルとしては、相手の立場に立ちながら効果的に考えを伝えられる「コミュニケーション能力」、そして相互作用によってクリエイティビティを高められる「効果的なインタラクション」を伸ばしていきます。

学び続ける

これら4つの能力を養ったうえで、プログラムの最終ステージでは首都圏にある外資系・国内大手企業を訪問し、グループプレゼンテーションに挑戦。人生100年時代における新しい社会人基礎力を身につけ、変化し続ける社会において「学び続ける力」がいかに必要であるかを、実社会での取り組みを通して理解していきます。
対人スキルとしては、相手の立場に立ちながら効果的に考えを伝えられる「コミュニケーション能力」、そして相互作用によってクリエイティビティを高められる「効果的なインタラクション」を伸ばしていきます。


KEIHO BIPプログラム in TOKYO

  • Chapter 01
  • Chapter 02
  • Chapter 03
  • Chapter 04
  • Chapter 05
  • Chapter 06


Chapter 01
KEIHO BIPプログラム in TOKYO

実は意外と知らない!?
社会人基礎力の“キソとは
どんな力?

3/3

《1限目》
オリエンテーション・アイスブレーク
《2限目》
ロジカルシンキング演習 ~論理的に思考する技術~
(イシューツリー / 多角的思考 / 演繹法 / 帰納法 )
《3限目》
ロジカルライティング演習 ~論理的に構成する技術~
(ファクトとイメージ / 印象に残る工夫 / 簡潔に述べる)
《4限目》
DX練習課題に取り組むグループワーク①

BIPプログラム初日。
緊張を隠し切れない学生たち

プログラムの初日。18名の学生は、全員が緊張の面持ち。大学2年間をコロナ禍で過ごした2年生は、人前で話すことや、グループディスカッションなど、今まであまり経験できなかったこと。そんな中での自己紹介や他己紹介では、震えていたり、顔を上げてプレゼンができなかったりと、緊張しっぱなしでした。

社会人に必要な能力として
よく耳にする、
「ロジカルシンキング」って?

初日のお題目は「ロジカルシンキング」について。論理的に物事を捉え、結論から話す。言葉では簡単ですが、これが意外と難しい!そのために実施したことが、『ロジカルシンキング演習』で、イシュー(issue:論点)を特定すること。この演習では、「歩きスマホによる事故が多発し、問題となっている。」ことや、「アフリカでは手を洗う習慣がないため、子供たちの感染症が問題となっている。」など、5つの題目に対して、①イシュー、②ゴール、③ワンアイデアについてグループディスカッションを行い、プレゼンテーションを実施しました。
参加学生は、今まで習慣がなかったロジカルシンキングやイシューに対して、悩みながらも真剣に向き合っている姿が印象的でした。


Chapter 02
KEIHO BIPプログラム in TOKYO

さらに深める!
プレゼン基本スキル

3/4

《1限目》
練習課題発表(グループプレゼン)
《2限目》
講師フィードバック・前日の復習
《3限目》
ロジカルプレゼンテーション ~効果的に表現する技術~
(良いプレゼンの条件 /聞き手を理解する/話し方・態度)
《4限目》
DX練習課題に取り組むグループワーク②

練習を繰り返すにつれて
ディスカッションが活発に

この日の目的は、プレゼンテーションの基本的な技術を学ぶこと。初日から引き続き論理的思考で問題を洗い出してから、柔軟な発想で解決策を導き、それを発表するという課題を繰り返します。学生たちの緊張も少しずつ解れて距離が近づき、初日よりも活発に意見を交わす様子が見られました。

聞き手の存在を意識
することが
プレゼン上達の鍵

プレゼン力をさらに向上させるため、「いいプレゼンテーションとは何か」をテーマにした演習「ロジカルプレゼンテーション」に取り組みます。聞き手の心理を理解する方法や、効果的な話し方や態度といった実践的スキルを学び、改めてプレゼンに挑戦しました。柔軟な発想力を発揮することを目標に、さまざまな社会問題の解決策をグループで考えて発表。「聞き手に伝える」という意識が高まったことで、プレゼンテーションは目に見えて上達しました。


Chapter 03
KEIHO BIPプログラム in TOKYO

大学教育変革を起こす、
DXのアイデアを探す

3/7

講師:経営学部 登坂教授

《1限目》
DX課題発表(グループプレゼン)
《2限目》
DX事例研究+DX人材に関する考察
《3限目》
・「大学のDX化」について学生視点で考えてみる
・各業界のDX導入事例について
・「文系DX人材」に求められるスキル・資質は何か?
・今回訪問する企業におけるDXの取り組み
《3〜4限目》
プレゼンテーションに向けた準備・グループワーク

従来のビジネスモデル
変革を起こした、DXの事例研究

この日は経済学部の登坂教授から、企業でのDX事例についての講義を受けます。amazonやZOZO、マイクロソフトなど、テクノロジーの力で進化した企業を取り上げ、なぜ成功しているのかを学びました。重要なのはただ便利になったというだけでなく、新たな価値が創造されたこと。世界に変革を起こすDXの根本を理解します。

企業での成功事例を、
大学教育に落とし込むには?

企業での成功事例をヒントに、大学教育に生かす方法をグループごとにディスカッション。「メタバース」「VR」「NFT」などの専門用語も事前に学んできましたが、そうした技術を提案に落とし込むのは一筋縄ではいきません。しかし正解がないことを考える楽しさ、まだ世の中にないものを考えるワクワク感で、ディスカッションは盛り上がります。

challenger’s VOICE
ディスカッションを通して
苦手意識を克服

大学に入学してからひとつのテーマについてディスカッションする機会がなかったので、みんなでDXについてじっくり話し合えたのは新鮮な経験でした。もともとは自分の思いを伝えるのが苦手だったのですが、BIPプログラムで何度もディスカッションを繰り返すことにより、物おじせずに意見や考えをいえるようになったと感じています。

法学部 2年


Chapter 04
KEIHO BIPプログラム in TOKYO

本番に向けた
グループプレゼン
ビジネスの厳しさ難しさを実感

3/11

講師:経営学部 登坂教授

《2限目》
プレゼンテーションに向けたグループワーク
《3限目》
プレゼンテーションに向けたグループワーク
《3〜4限目》
中間発表~フィードバック
(講師及びグループ相互評価)

中間発表!
大学教育DXのアイデアを提案する

3日間の準備期間を経て、いよいよ本番に向けたグループプレゼンテーションを行います。しかし、その結果は散々なものでした。提案内容がひとつのストーリーにまとまっていなかったり、「大学教育におけるDX」という前提が曖昧だったり。細かいところまで厳しい指摘を受けて落ち込みながらも、次回に向けて気持ちを切り替え、すぐにグループで打ち合わせをする姿勢はさすがです。

challenger’s VOICE
聞き手の気持ちになることが
プレゼン上達の鍵だった!

繰り返しプレゼンテーションの練習をしたことで、問題点を挙げたうえで理想を語り、それからワンアイデアを紹介するという論理的な流れが身につきました。Chapter4ではとくに、聞き手の立場になり、興味をもってもらうための言葉や順序を工夫する大切さを実感。講評をもとにアイデアを詰めていくことで、説得力のあるプレゼンテーションに近づけました。

法学部 2年


Chapter 05
KEIHO BIPプログラム in TOKYO

18人で1チーム!
本番直前まで
提案内容を詰めていく

3/15

講師:経営学部 登坂教授

《2限目》
本番直前最終プレゼン(1)
・講師フィードバック
・相互評価
《3限目》
本番直前最終プレゼン(2)
・講師フィードバック
・相互評価
《4限目》
プレゼン資料最終修正・仕上げ

グループの垣根を超え、
全員でプレゼンを磨き上げる

土日も自主的にみんなで集まり、プレゼンテーションの準備。別のグループとも一緒に練習して、お互いに発表を見せあったり、講評しあったりしました。ライバルであっても、18人で1チームだと実感します。そして臨んだ、本番直前の最終プレゼン。各チームともまだまだ発展途上ではありますが、かなり上達したという評価を得て弾みがつきます。

大学教育における
デジタルDXのヒント
発見

考えるべきは、大学の現状とあるべき理想の差を埋めるために、デジタルDXがどのように寄与できるかということ。あるチームではリサーチの結果、ミュージアムの収蔵作品をデジタル化し、課外活動に生かしているというオックスフォード大学の事例からヒントを得ました。講評後には、チームごとに課題を洗い出します。2日後の本番に向けて、いよいよラストスパート!


Chapter 06
KEIHO BIPプログラム in TOKYO

いよいよ本番
企業プレゼンで成果を発揮

3/17プレゼン本番

~各自東京へ移動~

10:00
浜松町駅集合
10:20
コニカミノルタジャパン
(KMJ)

ショールーム見学

会社概要説明&新卒採用担当者とのセッション

11:30
学生プレゼン(2グループ)
& 講評

Group B
リモート環境であっても
臨場感のある学びを実現

コロナ禍により大学生活における交流の機会が失われたことから、Bグループでは物理的な壁を超えて学生同士が交流できるメタバースの導入を提案しました。オンライン授業との違いは、臨場感のある学びを提供できるところ。実際に利用するアプリケーションまで提示し、充実したプレゼンテーションとなりました。
それに対して企業の方からは「思っていた以上にすばらしい」といううれしい反応が。今後はROI(投資対効果)の考えまで取り入れることや、仮想世界と現実世界の融合についてさらに議論を深めてほしいというアドバイスを受けました。

Group D
学生自身のニーズから
本当に必要な技術を考案

映画『マトリックス』のセリフ紹介から始めた、ユニークなDグループ。彼らが訴えたのは、学生が進化し続けられる環境の必要性です。ビッグデータとAI、クロスリアリティ技術によって、ひとりひとりに最適な学習を実現。さらに大学の垣根を超えた人とのつながりをサポートすることで、知の深化・探索を図ると提案しました。
講評では、新しい技術を導入することだけにとらわれず、「自分たちが本当に楽しみながら学ぶにはどうすればいいか」という根源的な問いを立てられていたと高評価。多くの企業の取り組みとも直結するという感想をいただきました。

12:20
コニカミノルタジャパン 終了
challenger’s VOICE
企業の方のプレゼンに
刺激を受けた

本番のプレゼンテーションは、掴みとストーリー性を意識して作成しました。聞き手の想像力を促すことにより、意図した内容を伝えることができたと思います。ただ、企業の方のプレゼンテーションには会場全体を巻き込み。一体化させる力がありました。それに比べると私たちは一方向の演説に留まっていたので、今後の学びで改善していきたいです。

国際学部 2年

≫ 品川へ移動・昼食 ≫

13:30
日本マイクロソフト
会社概要&オフィスツアー
14:30
学生プレゼン(2グループ)
&講評

Group A
大学の垣根を超えた
シームレスな学びの環境

最初にプレゼンテーションに挑んだAグループは、大学へMR(Mixed Reallity:複合現実)技術を導入することを提案。数多ある大学の垣根を超えて、興味のある学部や教授の授業をシームレスに受けられる体制を整えることで、学生同士の多様なつながりが広がり、能力を自由に発揮することができると主張しました。
このプレゼンテーションに対して講評では、論理的でわかりやすい話の展開は認められながらも、もっとも重要なポイントである課題設定の甘さを指摘されました。説得力を増すために、もっとエビデンスを示してほしいというアドバイスを受けました。

Group C
アンケートを用いて
現状の課題を明らかに

このグループでは、大学教育の本質と課題を掘り下げるところからスタートしました。いくつものアンケート結果を用いながら教員と学生、または学生同士の交流が不十分であると指摘。そのうえで、VRアバターを使ったコミュニケーションを提案しました。
講評では課題にリアリティがあり、数字を使って課題を明らかにした点を高く評価されましたが、話の展開が急すぎるという指摘も。課題と解決との間に一本筋を通すと、さらにわかりやすくなるという企業の方の声に、学生たちも納得した様子でした。

17:00
会社説明会&質疑応答セッション

18:00
日本マイクロソフト 終了
challenger’s VOICE
「やり切った」という実感が
大きな自信に

グループのメンバーとさまざまな角度から内容を検討し、練習を重ねたプレゼンテーション。本番でその努力の結果をすべて出し切ることができ、大きな自信につながりました。企業の方も私たちの提案を真摯に受け止めてくださり、とても感謝しています。鋭い指摘をいただいたことで、さらに多くの気づきを得ることができました。

国際学部 2年

teacher’s VOICE
短期間で劇的に成長した学生たち
この経験を糧としてほしい

このプログラムでは、参加する学生のモチベーションの向上と、学生自身が成長を実感できることを重要視して、企業の選定とテーマの設定を行ないました。
企業は外資系と国内の大手の3社を選定。業界のフロントランナーであるこれらの企業に、学生たちが真正面から挑戦できるよう、「大学教育DXのあるべき姿を学生目線で構想する」というテーマを設定しました。
高レベルのアウトプットを行うためには、論理的なフレームワークの修得と、集中して議論できる環境が欠かせません。今回はこれらを提供できたことで、企業の方からも高く評価されるプレゼンテーションを行うことができました。
こうした結果をもたらしたのは、ひとえに学生たちのがんばりです。たった1週間で、ドラマティックな成長を遂げてくれました。今後も良質な経験を糧として、チャレンジを繰り返しながら更なる高みを目指してくれることを願っています。

登坂一博教授

登坂一博教授 (経営学部)

staff’s VOICE
正解のない問いに立ち向かい、
広い視野と応用力のある人材に

私たちは今、かつてなく不透明で不確実な時代に生きており、さまざまな社会的課題に直面しています。こうした社会において価値が高まるといわれているのは、広く物事を考え、応用がきく人材です。
今回のプログラムでは、日々悩む学生たちを近くで見ていました。「正解のないテーマに対して、どう考えればいいのか」「どうすればチームで効果的なプレゼンテーションができるのか」。ぶつかり合いを恐れず積極的に議論をしたり、何度も何度も繰り返しプレゼンテーションの練習をしたり、日本語に苦労する留学生の仲間に優しく声をかけたりと、わずか1週間の間にさまざまな姿が見られました。そして迎えた最終日。努力の甲斐あって全員が見事なチーム力を発揮し、期待を上回るプレゼンテーションをしてくれたことに、感動を覚えています。
今回は「教育DX」がテーマでしたが、これからはあらゆるテーマに対して興味をもち、「何が本当の問題なのか」「どのような社会を実現すべきなのか」といった正解のない問いについて、ハングリーに考え続けてほしいと思います。そのうえでチャレンジすることにより、最終的にはそれぞれが希望する進路の実現につなげてくれることを、心から願っています。

三戸康世

三戸康世 (キャリアセンター)


KEIHO BIPプログラム
終えて
KEIHO BIPプログラム in TOKYO

専門性の異なるメンバーにも
意見を伝えるスキル

経営学部 2年

わずか6日間のプログラムですが、みんなとは毎日のように顔を合わせ、ディスカッションやプレゼンテーションの準備をしていました。そのなかで身についたのは、グループワークのスキル。異なる学部のメンバーでグループを組んでいたので、普段学んでいる専門知識や用語を使わなくても、自分の考えを説明できるようになりました。

和気あいあいとしながらも
遠慮なく話し合える関係性

法学部 2年

春休みをだらだら過ごすのではなく、妥協せずにプレゼンテーションをつくるという時間の使い方ができて本当によかったです。本番の発表後に大きな達成感が得られたのは、グループのメンバーと遠慮なく意見をぶつけ合える関係性を築けたからこそ。このプログラムに参加したことで意識が大きく変わり、新たな一歩を踏み出すことができました。

やる気のある学生同士
切磋琢磨できる環境

経営学部 2年

意欲の高い学生が参加していることもあり、グループメンバーの全員が積極的に話し合いに参加していました。信頼関係を築けていたので、本番のプレゼンテーションでもお互いに任せ合うことができたのだと思います。また、プレゼンテーションの手法を学ぶなかで、人との関わり方や協力することの大切さ、楽しさを改めて認識することができました。

自分のプレゼンスキルに
自信
をもてるようになった

法学部 2年

プログラム全体を通してとくに印象に残っているのは、中間発表や本番直前発表をした後の先生方からのフィードバックです。指摘を受けて改善するたびに、だんだんと自分たちのプレゼンテーションがよくなっていくのを実感。プログラムが終了したときには、「私にはプレゼンテーションのスキルがある」と自信をもつことができました。

意見が分かれたときも
論理的な思考力で解決

国際学部 2年

グループに分かれて本番のプレゼンテーションの準備を初めてからは、とくに毎日が充実していました。平日は大学で集まり、土日はZOOMで打ち合わせ。「無」からカタチを作り上げていく楽しさを実感しました。メンバーの意見が分かれることもありましたが、今回学んだ論理的な思考力を生かし、みんなで話し合って判断できたのも印象に残っています。

なめらかに頭に入っていく
スライド資料が完成

経営学部 2年

本番のプレゼンテーションでは、スライド1枚1枚の役割を定め、「伝えたいこと」を明確にしました。その甲斐あって、聞く人の頭になめらかに内容が入っていくような、連続性のあるスライド資料ができたと思います。グループで何度も練習したので時間配分もうまくいき、自分たちのアイデアをしっかりと伝え切ることができました。