Be Global!! 国際学部 2024-2025年度 プログラム
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相手と会話のやり取りが違和感なくできる能力。自分の思いを相手にわかるように伝えたり、相手の言うことを聞いて受け止められる能力。この二つを併せ持っていることが必要。留学では自分の意見を求められることが多く、単なる日常英会話ではなく「相手に自分の考えが伝わる英語力」が求められます。留学で得た語学力をベースとして、就職に有利となるTOEICなどのスコアアップにつなげていく。色々な国籍の学生と交流し、相手を理解する自分の言いたいことを伝え、相手の意見を理解する視野を広げ、様々な価値観に触れる★就職活動は3年生の夏頃からスタートする人も増えています。3年生の3月から4年生の6月にかけてが就職活動の本格的なシーズンですが、 早期化傾向にあります。しっかりと計画を立てて早期から動き始めることが大切です。留学中に経験したことを振り返り、自分自身への理解を深めましょう。これからどのように大学生活を過ごしていくか、目標や計画を立ててみましょう。・留学経験を振り返り、自分自身への理解を深める・キャリアセンター(八尾駅前キャンパス3階)に相談に行く・就職情報サイトや企業ホームページからエントリーする ・企業説明会に参加する自分で考えて取り組み、目的意識を持って行動する姿勢も企業が重要視する一つ。行動を起こした際、「何のために」「なぜ」そうしたのかの理由を併せて考えておく習慣をつけておく。グループワークでは意識して学内外での様々な活動に参加する海外では日本の常識が通用しない。言葉の壁だけでなく、文化や歴史、生活習慣が違う場で生活することより、違いを受け入れ、現地の人と協働することで、日本国内では学ぶことが難しく、グローバル時代に求められている「異文化適応力」を身につけることができる。リーダー役を務める授業中、積極的に発言するチャレンジ=挑戦。現在の自分の実力よりもさらに上回ったことに取り組もうとする姿勢や気持ち。海外生活は困難も多いため、留学経験者ならば証明しやすい要素の一つ。疑問は先生やクラスメイトに聞いて解決現地のイベントやボランティア活動に参加する新しいことに挑戦する|| Osaka University of Economics and Law || Faculty of International Studies ||32コミュニケーション能力語学力(英語力)留学中にここを意識主体性チャレンジ精神異文化適応力留学経験で具体的に何を頑張り、何を得たのか・なぜ、留学しようと思ったのか ・留学したことで自分が成長したと思うエピソード・留学中、一番の困難は何だったか、また、それをどのように乗り越えてきたのか・留学生活で得たものが、就職活動した後の社会生活でどのように活かされると思うか●留学前、留学中に考えていたこと、今考えていることを比較し、今後の行動計画を考える●留学経験者向けの就職イベントを活用するPointTo do list★注目されるのはこんな資質や能力を持つ人材!・日本経済団体連合会が企業に実施しているアンケート調査で、新卒採用選考で重視する点はトップから順に「コミュニケーション能力」「主体性」「チャレンジ精神」となっています。この上位3項目は過去10年間変わっていません。自分の留学経験をアピール材料として整理するまさに留学はこれらの資質や能力を手にするチャンスです。帰国直後

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