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留学・国際交流 2020.10.30

<OUEL協定校チャンネル>待ちに待った第2弾の始まりです。
―第1回目はアメリカ合衆国 ハワイ州立大学!

 春学期に好評を博した「OUEL協定校チャンネル:海外協定校の教授陣による特別講義」が、秋学期に新たなラインナップで始まりました。記念すべき第1回目(10月22日)の講師は、アメリカ合衆国 ハワイ州立大学 マノア校(以下、ハワイ大学)のEdward J. Shultz教授。Shultz教授は、東洋史なかでも東アジアの中世を専門とされ、ハワイ大学総長代行もつとめた、OUEL協定校チャンネルシリーズの初回を飾るにふさわしい”スペシャルレクチャラー”です。Shultz教授は、これまでも忙しいスケジュールの合間を縫ってたびたび本学に来校され、国際学部生のための夏季集中講義などを担当していただいております。

 今回、新型コロナウイルスの感染拡大により今年度の海外留学を断念せざるを得なかった本学の学生達のために、Shultz教授は特別のオンライン講義を準備してくださいました。講義は「All English」、内容も現地ハワイ大学の歴史専攻学部生向けの水準で用意していただき、当日朝から70名もの学生達が参加しました。学生達は、ハワイの歴史や現状についての事前学修に取り組み、当日は先生の英語での解説に熱心に耳を傾け、英語で様々な問いかけをしながら、通常では受けることのできない特別講義を堪能しました。学生達は、日本からはなかなかうかがい知ることのできないハワイの複雑な現状についてじっくりと学びました。

ハワイ ― 20世紀アメリカのお話

〔講義内容〕「ハワイ ― 20世紀アメリカのお話」
 ハワイは、先住民ハワイアン・白人移民・アジア系移民(日系も多く含まれる)が暮らす土地です。人種間の経済格差、日本の真珠湾攻撃によって始まる太平洋戦争など。まさに激動の20世紀アメリカ史の縮図とも言うべきハワイで人々がつくりあげた現在のハワイの社会の姿、リゾートとしての「ハワイ」とは全く違うハワイの真の姿を垣間見ることができました。

〔OUEL協定校チャンネルとは〕
 今年度、新型コロナウイルスの感染拡大により海外留学を断念せざるを得なかった学生達に「世界と繋がる」時間と空間を提供したい、との思いから国際教育交流センター主体で企画・実施され、春学期には海外協定校から4名の先生方が講義をしてくださいました。学生に好評だったことから、秋学期に第2弾の実施が決定、10月から始まりました。秋学期は、ドイツや中国の協定校から様々な分野の専門家の先生方が、講義内容も多彩かつハイレベルな講義を用意してくれています。日本にいながらにして現地さながらの授業を体感し、ぜひ「世界」とつながってください。

〔ハワイ大学マノア校University of Hawaii at Manoaの概要〕
 アメリカ・ハワイ州で最大の州立大学です。海洋科学・地球科学工学部・アジア太平洋学部・教育学部・法学部・経営学部・医学部などを擁し、全米でも屈指の研究・教育水準を誇ります。卒業生には、バラク・オバマ前アメリカ合衆国大統領の両親バラク・オバマ・シニア氏(経済学者・ケニア財務省上級エコノミスト)とアン・ダンハム女史(人類学博士)が名を連ねています。本学とは1988年に学術交流協定を締結し、これまで多岐にわたる事業を通じて友好関係を深めてまいりました。


 <OUEL協定校チャンネル>は、「世界の授業」を気軽に受講できる、コロナ禍中だからこそのチャンスです。次回は、ドイツのアーレン大学の先生が講義を実施してくださいます。多くの学生さんの参加をお待ちしています!!

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