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国際学部3年生の専門演習ⅡAにて第3回目の遠隔授業を実施しました。菅原ゼミでは国際法・政治の視点から2年間かけて卒業研究に取り組みます。「国際法」の視点を学んだ前回に続き、今回は「国際関係理論」の必要性について学修しました。国際関係理論は、私たちが日常的に触れている国際関係の情報を精査し、判断する1つの手掛かりとなるものです。
その定義や役割について、まずは菅原准教授から資料に沿って説明が行われ、学生の理解度を確認しながら授業を進行。その後、学生を数グループに分け、「自国の経済政策を決定する際に『相手国』によって選択はかわるか」をテーマに、アメリカとルクセンブルクの2国の経済成長率を例に挙げ、理論の役割を意識しながらディスカッションを行いました。具体例を用いながら議論することで実践的に国際関係理論への理解を深められました。