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留学・国際交流 2019.10.09

2019年度国際学生交流セミナーをモンゴルにて実施

 国際学生交流セミナーは、日本とその隣国・地域に共通する様々な問題をテーマに、本学学生を含む数カ国の大学生が集い、学び、友情をはぐくみ、未来に繋がる友好関係を構築することを目的とした本学の国際教育プログラムです。2019年度の国際学生交流セミナーはモンゴル国立大学と共同開催することとなり、4カ国22名の学生(本学8名、モンゴル国立大学10名、ヤンゴン大学2名、マレーシア国立大学2名)が開催地であるウランバートルに集いました。

 本セミナーは国際化を教育理念の一つに掲げる本学の特色ある国際教育プログラムの一つとして、開催地を移しながら、毎年夏に実施してきました。その歴史は長く、前身である「日韓国際学生交流セミナー」を起点とすると、すでに19年目に突入しています。これまで13カ国13大学(本学、中国・復旦大学、韓国・崇実大学、ロシア極東連邦大学、国立台湾大学、米国・コロラド州立大学、タイ・チュラロンコン大学、ウクライナ・キエフ大学、モンゴル国立大学、マレーシア国立大学、インドネシア・ジャカルタ国立大学、ミャンマー・ヤンゴン大学、カンボジア・国立経営大学)の学生が本セミナーに参加し、有意義な交流を積み重ねてきました。

「アジアにおける人口移動と文化の動態 “Migration and Cultural Dynamics in Asia”」

 今年度のセミナーのテーマは「アジアにおける人口移動と文化の動態 “Migration and Cultural Dynamics in Asia”」。国内あるいは国際的な人口移動(Migration)がどのように文化に影響を与えるかという課題に対して、各国の学生が考え、報告(プレゼンテーション)を行いました。

 世界中から学生が集まるので、セミナーの共通言語は当然英語となります。自分の意見や思いをどのように相手に伝えるか、ということに本学の学生たちは苦心していました。各大学の学生によるプレゼンテーションでは、事前に必死に準備をしたこともあって、他国の学生たちとの間で活発な議論が行われました。

モンゴルで過ごした、心に残る夏

 優しく包み込んでくれるような暖かな日差し、そして、何よりも優しく、強い人々。モンゴルでの夏は学生たちにとってすばらしい想い出となりました。この地で、空間と時間を共有した学生たちは、いつしか、互いに本音で語りあうことができる仲間になっていました。

 セミナー後半に訪れたウランバートル郊外の草原の上で互いに戯れる学生たちの姿に、本セミナーが目指す、未来に繋がる「友情の形」を見ました。別れの時、学生、現地コーディネーター、このセミナーに携わったすべての人たちの目から別れを惜しむ涙がこぼれました。

 この11月には、次年度の国際学生交流セミナーの参加募集が始まります。興味のある学生さんは花岡キャンパスE号館、国際教育交流センターを訪ねてみてください。

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