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教育研究 2019.09.17

国際学部生が第7回アフリカ開発会議に参加

 8月28日~30日に開催された第7回アフリカ開発会議(TICAD7)(日本政府主催)に、国際学部専門演習II(藥袋ゼミ)(担当:国際学部 藥袋佳祐助教)に所属する学生2名が参加しました。
 藥袋ゼミでは、世界最大の人道支援国際機関である赤十字国際委員会(ICRC)と連携した国際人道法教育プログラムを実施しています。今回、2名のゼミ生が正式なインターンシップ生として採用され、アフリカ開発会議におけるICRCのイベントや広報活動の補助を担うこととなりました。

国際機関において国際法実務を担う

 ICRCにおけるインターンシップでは、大学で学修した国際法・国際人道法の知識を応用し、関連する事件・出来事についての情報を正確に発信することを通じて法の遵守を強化する広報活動に携わりました。
 アフリカ開発会議の準備期間においては、ICRC駐日事務所に赴き、様々な条約や判例を綿密に調査して正しく理解することが業務として求められます。国際法を学び、理解し、活用するという「実務」の一端を担った貴重な経験でした。

国際会議に参加し、世界について考える

 インターンシップのメインイベントとなる第7回アフリカ開発会議では、ICRCのセミナーやサイドイベントの運営補助に携わりました。
 公開セミナー「世界をよくするビジネス-アフリカにおける人道支援の課題と民間セクターへの期待-」では、設営・案内業務に従事しつつ、人道支援に活用し得る技術開発の最先端を学ぶことができました。
 また、公式サイドイベント「地域社会の健康と保健面での格差をなくすには-ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ達成に向けて-」でも、会場準備に勤しみながら、保健医療サービスの普及・促進に関する問題点について考えを巡らせました。

国際平和に貢献するゼミをめざして

 藥袋ゼミでは、国際人道法を学び、実践すべく、ICRCと協働して様々なプロジェクトを行って参りました。過去には、戦争ゲームを用いた国際人道法教育プログラムを実施し、当該活動がマスメディアに取り上げられたこともあります。
 藥袋ゼミでは、今後もICRCとの強固な連携を継続し、国際人道法を活用した国際平和への貢献を行って参ります。

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