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教育研究 2018.12.13

八尾駅前キャンパスで日ロ極東学術シンポジウムを開催!

 12月1日~2日、本学アジア研究所、京都大学経済研究所、日ロ極東学術交流会が共催する第34回日ロ極東学術シンポジウムが、ロシア科学アカデミー極東支部の経済研究所(ハバロフスク)、太平洋地理学研究所(ウラジオストク)、歴史・考古学・民族学研究所(同)の12名の研究者を招いて八尾駅前キャンパスで開催されました。

ロシア科学カデミー副総裁の挨拶

 第1日目は、セルギエンコ・ロシア科学アカデミー副総裁(同極東支部議長)のご挨拶で始まりました。その中で、300周年を迎えるロシア科学アカデミーの現状と展望や、日本との間で自然科学のみならず社会科学の分野でも多くの幅広い研究協力が行われていることを具体的な例を挙げて紹介し、今後の発展への期待を述べられました。

極東ロシアをめぐる政治・経済問題

 第1日目の主テーマは、極東ロシア発展のための諸政策と日中ロと朝鮮半島をめぐる国際情勢についてで、ロシア側の報告者に対して日本側も対応する専門家の討論者を立てて議論が進められました。第2日目はロシア極東地域における金融問題、運輸部門における国境間の協力問題が議論されています。

国際的な注目を集める地域とテーマ

 毎年9月に東アジア首脳が参加し、ウラジオストクで開催される「東方経済フォーラム」は世界の注目を集めています。2018年にはプーチン大統領、安倍首相、習国家主席が出席し、その中で日本に関する注目すべき発言もありました。今回のシンポジウムの議論の背景にも、これらの地域とテーマに対する国際的な注目があります。シンポジウムの報告書は冊子として刊行する予定です。

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