トピックス TOPICS

教育研究 2017.09.04

国際学部高砂ゼミが、なら国際映画祭プレイベントの企画運営に参加

 国際学部2年生が受講する「専門演習Ⅰ」の高砂謙二教授ゼミでは、ゼミ生たちが「なら国際映画祭」の企画運営や広報活動などを支援するスタッフとして活動しています。9月2日・3日に行われたプレイベントでは、学生たちがイベントを盛り上げるために奔走しました。

「なら国際映画祭」とは

 「なら国際映画祭」は、カンヌ国際映画祭グランプリにも輝いた映像作家・河瀬直美氏(奈良県出身)をエグゼクティブディレクターに迎え、2010年から行われているイベントです。
 2年に1回開催される映画祭のほか、国内外の若手監督と奈良を舞台とした映画制作や、こども・海外学生とのワークショップ、奈良市内を移動する映画館「ならシネマテーク」など、映画の魅力を伝える数々のプロジェクトを実施しています。

学生たちが映画祭を盛り上げる

 国際学部高砂ゼミと「なら国際映画祭」の交流は、2016年度からスタートしており、昨年は9月17日~22日にかけて行われた「第四回なら国際映画祭2016」の企画運営に携わっています。
 学外の企業や団体と連携して、その企画運営などに学生が主体的に関わるこうした機会は、座学だけでは学べない様々な社会性や企画力・行動力などを「アクティブ・ラーニング」で培う貴重な学びの場となっています。
 今年は「ならシネマテーク」やワークショップなどの様々なイベントが、来年9月に開催を予定している映画祭に向けて年間を通じて行われており、9月2日(土)、3日(日)に開催された「なら国際映画祭プレイベント2017 ~映画って楽しい!~」では、学生たちが当日の縁日企画等の運営などの企画運営に関わっています。

 学生達は、前日から準備のため会場の設営を行いました。様々な資材の搬入や設営の手伝いを夜遅くまで手伝いました。当日はおもてなしの縁日の出店を担当しました。朝早くから集まり、設営をはじめ、屋台を運営しました。なら国際映画祭プレイベントは大人と一緒に小さなお子様の来客も多いため、来客全員に楽しんでもらうため試行錯誤を繰り返しました。その結果、多くの来客の皆さんに喜んでいただくことができました。このイベントスタッフの一員として働くことで、社会人として必要なサービス精神やコミュニケーション能力を向上させることができました。

大きなイベント運営だからこそ得られる貴重な経験

 学生達は、このなら国際映画祭プレイベント2017のイベント企画運営活動を通して、様々なことを学ぶことができました。イベントの運営企画会議、準備から運営まで実際に働くことで、多くの人の助け合いや協力があってイベントが運営されているということを、深く体験することができました。また、今回の取り組みの中で、人と人との繋がりや思いやりの心の大切さを改めて感じることが出来ました。2日間、自分たちで考え、自分たちで行動することを実践することで、学生の主体性を育むことができました。

 本学では、今後もこのような実践的な取組を積極的に行い、学生の主体性を育んでいきます。

このページを他の人と共有する