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教育研究 2016.01.21

「経営実践」受講生グループが地域交流の場を提唱する3つの企画を実施

 12月から1月にかけて地域商店街で、「経営実践」(担当:服部正志講師)の受講生グループが、地域交流の場を提唱する3つの企画を実施しました。
 「経営実践」は経済学部の専門科目で、様々なプロジェクトを通じて経営学を体験的に理解する「PBL」(Project-Based Learning:課題解決型学習)を行う実践的な学びを目的とした科目です。今回は受講生が3つのチームに分かれて、それぞれバザー、クリスマスイベント、新春イベントの企画を立てて実施をしました。

バザーの実施

 チーム「ギャザー」が企画したバザーは、商店街の魅力を伝えるのと同時に、地域の方とふれあうためのイベントとして、12月19日(土)、20日(日)の2日間、ペントモール八尾商店街のポケットパークで開催されました。商店街の方々や学生から集めた商品を販売するだけでなく、子どもたちのためのぬり絵や、スーパーボールすくいも企画しました。
 当日は、子どもから年配の方まで幅広い年齢層の方々が参加され、各店舗の商品や、学生達が集めた商品を興味深そうに選ばれていました。この企画を通じて、チームのメンバーは、情報共有の大切さを実感しました。また、「みんなの意識共有の重要さを知った」「役割分担がとても大切だとわかった」などの感想を述べています。

クリスマスイベントの実施

 チーム「あたたかいミルクティー」が企画したクリスマスイベントは、12月23日(水)に北本町中央通商店会で開催されました。このイベントは、① 人との関わり、② 思い出に残るクリスマス、③メッセージで大切な人に感謝の気持ちを伝える場を作るというコンセプトで企画されました。イベントでは、メッセージや松ぼっくりを使ったミニツリー、紙コップとLED電球を使ったランプの作成を、地域の方々に行っていただきました。
 チームのメンバーは、準備段階から商店街の会議にも参加して、企画のすり合わせを行いました。また、事前にチラシを近隣のマンションにポスティングをしたり、近隣の小学校に協力いただいて児童にチラシを配布していただいたりと、広報にも力を注ぎました。この商店街のイベントには、本学の写真部や演劇サークルの学生も加わり、全員サンタの衣装でイベントを盛り上げました。

新春イベントの実施

 チーム「Cendrillon(サンドリヨン)」が企画した新春イベントは、1月17日(日)、ペントモール八尾商店街のドリームパス内のイベントスペースをお借りして、「ペントモールで初遊び!」というタイトルで実施しました。イベントでは、かるたや書き初め、だるま落とし、けん玉、お正月の遊びにちなんだクイズ、ビンゴ大会などで、世代を超えた地域住民の交流の場をつくりました。
 チームメンバーは、企画段階でなかなか意見がまとまらず、準備が遅れ、ほとんど広報の期間が取れない状態でイベントに臨みました。イベント開催中も中間会議を開いて、集客方法やコンセプトの再確認などを行いましたが、なかなか思うようにはいきませんでした。しかし、合意形成に苦労した分、チームワークやコミュニケーションの大切さについて、学んだことも多かったようです。

実践を終えて

 今回の実践をとおして、「交渉の過程などでコミュニケーション力の大切さがわかった。」「学生だけで何かを企画し、実行するという貴重な体験が出来た。」など、学生たちから様々な感想がありました。その中での取組は、コミュニケーションやチームで協働することの重要性を学ぶ貴重な機会になりました。

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