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留学・国際交流 2015.10.19

ベトナム語と日本語による関西初の弁論大会「第1回日越弁論大会」で本学留学生が最優秀賞受賞

 10月11日、ベトナム語と日本語による関西初の弁論大会「第1回 日越弁論大会」(主催:在大阪ベトナム青年学生協会、大阪なにわロータリークラブ、共催:大阪大学大学院言語文化研究科・外国語学部、後援:在大阪ベトナム総領事館、大阪大学国際教育交流センター)が開催され、本学の留学生が最優秀賞の栄冠を勝ち取りました。
 同弁論大会は、日本とベトナムの相互理解と交流促進を目的に開催されたもので、ベトナム人留学生は日本語で、日本人はベトナム語でそれぞれスピーチを披露します。スピーチのテーマは「輪」。日越の友好関係についてそれぞれの視点から語り合いました。
 この大会に出場したのは法学部2回生のHo An(ホーアン)君。「将来は日本とベトナムの架け橋になりたい。日本を愛するベトナム人として、日本とベトナムの協力発展関係について自分の意見を皆に伝えたい。」と、弁論大会への参加を決意しました。

本学学生ならではのスピーチに皆が圧倒

 Ho An君のスピーチは、「輪」という言葉に「経済と法律」、「協力と交流」というテーマを結びつけたものでした。以下は、彼のスピーチの概要です。「ベトナムと日本の経済交流がますます活発になっていく昨今、私たちは再度法律の重要性を問い直さなければなりません。産業競争力の向上を目指す日越共同イニシアチブが設立され、ベトナムの投資環境を改善するための、法律(行政)、とりわけビジネスローが重要となりました。文化交流も勿論大切ですが、法律に係る交流活動が今はもっと大切だと考えています。」
 日本とベトナムの現状と将来を、自らが学ぶ「経済と法律」という二つの学問を軸に切り取り、展望したスピーチは、聴衆から共感を、審査員から高い評価を受けました。
 大学に受賞報告をしに来た時、教職員が「おめでとう」と声をかけると、それに対する彼の答えは「まだ先があります」でした。その言葉に、彼の成長を感じると同時に、「日本とベトナムの架け橋」として活躍する未来を見ました。

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