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教育研究 2015.07.10

<BLP河内木綿プロジェクト>第7回藍染うちわと季節の和菓子~藍型染着物展示・小物販売~で取材

 本学では、リーディングカンパニーへの就職を見据え、PBL(Project / Problem Based Learning:プロジェクト / 課題解決型学修)をとおして、高度なビジネス知識や実践力を身につけることを目標としたBLP(ビジネスリーダープログラム)を実施しています。
 この一環として行われている河内木綿プロジェクトでは、地元八尾市の伝統品である河内木綿を学生の新しい発想で現代に復活させ、世界に発信し地域に貢献していく活動を行っています。プロジェクトの学生から寄せられたレポートをもとに、彼らの取組の様子をご紹介します。


 7月8日(水)、近鉄八尾駅の近くにある和菓子店の興兵衛桃林堂さんで行われたイベント「第7回藍染うちわと季節の和菓子~藍型染着物展示・小物販売~」に参加してきました。
 このイベントは、NPO法人河内木綿藍染保存会が主催となって行われており、藍型染着物展示と小物の販売が行われていました。河内木綿にも使用されている様々な紋様で藍染されたうちわや着物を展示されており、その紋様は様々でした。菊や葵などの草花や、のし紙や花火といったようなものもありました。展示されていたうちわには、花火や打ち出の小槌を紋様にしたもの、菊や葵等の草花を紋様にしたものがありました。また、私たちのオリジナル紋様にも使用した揚羽蝶の紋様もあり、様々なうちわを鑑賞すると改めて美しさに気付かされました。
 また、展示されていた藍型染着物に力強く描かれた葵唐草の迫力に一同が魅了されてしまいました。この葵唐草はかつて徳川家の家紋に使われていたもので、倒幕後に使用が可能となった、縁起物とされていた紋様だそうです。

河内木綿の良さとは

 様々な展示物を鑑賞した後、その場にいらっしゃった藍染保存会の方々に簡単な取材を行わせていただきました。一番発信したい河内木綿の良さは、「身近にあるものを、写真ではなく紋様として保存したことが凄い。それに、人によって見え方も表現の仕方も違う。」ことだそうです。また、河内木綿が産業として栄えていた時代のお話を聞いて、昔の時代の方々がどのような努力をして河内木綿藍染製品を作成していたのか、想像を広げて身近に感じることができました。
 桃林堂さんには河内木綿プロジェクトの宣伝用カードを置いていただけることになり、河内木綿藍染保存会の方々とも今後の活動について様々な交流を行うことができました。

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